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名物!鶏皮の鉄板焼き … 「きく鳥(きくどり)」(今治)

かわ焼き(ダブル)


 造船の町・今治(愛媛)は、美唄(北海道)、室蘭(北海道)、福島(福島)、東松山(埼玉)、長門(山口)、久留米(福岡)と並ぶ「全国7大ご当地やきとり」の町でもある。

 老舗焼き鳥店が多い今治にあって、「きく鳥」は、平成25(2013)年に創業した新しいお店ながら、予約しないと入るのが難しいほどの人気店だ。

 店内には若い女性客の姿も多い。

 予約なしでやって来た我われ二人は、「すみません。満席なんです」と一度は断られたものの、ちょうど帰るお客さん二人いたため、入れ替わりに入ることができた。

 まずは生ビール(中550円)をもらって、つまみは一番の名物、「鶏皮の鉄板焼き」(ダブル650円)と、その焼き上がりを待つ間用として「鳥生ハムのカルパッチョ」(500円)を注文。

 今治焼き鳥のもうひとつの名物が「せんざんぎ」(500円)。鶏の唐揚げだ。『「皮」に始まり、「せんざんき」で終わる』のが、今治人の通の食べ方なんだそうな。

 さらには串焼きの「味噌豚」(200円)や「月見つくね」(200円)なども追加注文し、飲みものも生ビールを数杯いただいたあと、「樽ハイ(レモン)」(450円)で〆。

 お勘定は二人で7,300円(ひとり当たり3,650円)ほどでした。

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入口の鉄の扉 / 生ビール(中) / お通しの鳥ヌタ

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鳥生ハムのカルパッチョ / 味噌豚2本 / 味噌豚の肉部分をアップで

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せんざんぎ / 月見つくね / 樽ハイ(レモン)

店情報

《平成29(2017)年12月10日(日)の記録》

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