白糠漁港のたこまんま … やきとり「鳥もと本店」(荻窪)
「次は北口側に行きましょう!」
煮込みや「まる。」を出たところで、あっという間に、そんな流れが確定した。
1軒めの立呑み「やきや」も、2軒めの煮込みや「まる。」も、荻窪駅の南口側にある。
他にも、酒処「かみや」や、ちょい呑み「つまみや」などが、荻窪駅南口の酒場です。
では北口側はどうか。
やきとり「鳥もと」の本店と支店、うなぎの「川勢」、もつ焼き「カッパ」、居酒屋「田中家」、そして最近では立ち飲み酒場「よるべ」などが、北口側を代表する酒場の数々です。
そんな中、JR中央線を地下道でくぐって北口側に抜け、今宵、向かった3次会の先は「鳥もと本店」でした。
4人で1卓を囲み、酎ハイ(400円)で乾杯。
つまみはなんといっても、北海道は白糠(しらぬか)漁港直送の新鮮な魚介類と、直営農園から直送されてくる完全無農薬野菜。
今や、創業当時からの「やきとり」よりも、この魚介類と野菜のほうが人気があるほどだ。
北海道直送の魚介類からは「たこまんま(=タコの卵)」(400円)と「はっかく、マツカワ、おひょうハーフ三点盛」(1,200円)を、無農薬野菜からは「行者にんにく正油漬」(400円)、「ねぎぬた」(300円)、「里芋煮」(300円)を、それとは別に一品料理のジャンルから、「鳥ハツのリエット」(500円)を注文した。
これが美味いんだよねえ。
「鳥もと」と言えども、荻窪駅を出てすぐのところから、現在の場所に移ってきたときには、お客さんの数が5分の1から、6分の1ぐらいに減ったんだそうな。
それをなんとかしようと取り入れたのが北海道産の魚介類と、直営農園の完全無農薬野菜だったんだって。(詳細は「なみじゃない、杉並!」の記事を参照ください。)
ふと気がつけば、もう午後11時半。そろそろ帰らなきゃ!
お勘定は、ひとり1,500円ずつぐらいだったような。。。
やきとり「鳥もと」本店 / 今日の魚介メニュー / 今日の野菜メニュー
行者にんにく正油漬 / ねぎぬた / はっかく、マツカワ、おひょうハーフ三点盛
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