2017年納めの酒場 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
昨日の立石「中村屋」でのゼロ次会、立石「鳥平」での大忘年会に続いて、今日は都立家政「竹よし」の納会と、年末ならではの飲み会が続いている。
その「竹よし」での納会を終えて、ここ「すっぴん酒場」にやって来ると、特に打ち合せもしていないのに、納会で一緒だった面々が、ひとり、またひとりとやって来て、まるで納会の二次会といった様相を呈してきた。これは面白いねえ。
いつものように黒ホッピー(セットで450円)をもらってスタートすると、今日のお通し(100円)は白菜の漬物。
焼きものも、まずはマイ・フェイヴァリットのレバ、チレ、シロ(各100円)を注文。味付けの指定はせず、お店のおまかせにすると、レバとシロはタレで、チレは塩で出してくれる。
ここの焼きものは、もつ焼きには珍しくウェルダン系なのが大きな特徴。と言っても、パサパサに硬いウェルダンではなくて、『ジューシーなのによく火が通っている』という、なんとも絶妙な焼き加減なのだ。
中野「石松」の店主・三浦さんの絶妙さは、もつ焼きが『レアからミディアムに変わるポイント』をビシッとつかむところにあり、こちら野方「すっぴん酒場」の店主・徳宿さんの絶妙さは『ミディアムからウェルダンに変わるポイント』を外さないというところにある。
その絶妙さが最大に味わえるのが、このレバ、チレ、シロの3点セットなのだ。
ナカ(250円)をもらって「しょうがみょうが」(200円)を焼いてもらう。細く切った生姜(しょうが)と茗荷(みょうが)を豚肉で巻いて焼いた、「すっぴん酒場」でも人気が高い一品だ。
続いては「チーズつくね」(150円)。ツクネ系のメニューが多いというのも、この店の特徴のひとつ。
普通の「つくね」(100円)から始まって、「おやじつくね」(150円)、「おっかあつくね」(150円)、「たたきつくね」(150円)、「ねぎおやじ」(150円)と名前もユニーク。
さらに「れんこん」(150円)や「ピーマン肉詰」(200円)もツクネ系である。最後にその「ピーマン肉詰め」(200円)をもらって、2017年の酒場納めとした。
ホッピーはソト1・ナカ2。現金引換払いでの支払合計は1,650円でした。どうもごちそうさま。
やきとん「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通しの白菜漬物
| 固定リンク
コメント
懐かしく見ています。1昨年でしたか ここ山口県岩国から東京へ出かけました。夕刻6時頃1年ぶりのホロトンの暖簾をくぐり偶然 浜田さんと隣り合わせとなり楽しく過ごしました。今日18年1月15日に 相変わらずのお元気なプログ記事に出会っています。。今からローソンで焼き鳥を仕入れ一人居酒屋をはじめます。
投稿: 藤野 哲也 | 2018.01.15 19:07