今年納めの自家製塩辛 … 立呑み「やきや」(荻窪)
仕事納めの今日、職場のみんなと飲んだあと、二夜連続で荻窪「やきや」にやってきた。
「やきや」は今夜が年内最終営業日。それもあってか、午後9時過ぎにもかかわらず、店内はほぼ満員だ。
ちょうどお勘定をしているお客さんがいたので、その人と入れ替わるように立ち、燗酒(250円)と「自家製塩辛」(200円)を注文すると、なんと塩辛はこれで売り切れ。
荻窪店で塩辛が売り切れたところを見るのは、これが初めてだ。年末最終営業だから、少なめの仕込みにしてたんだろうな。
塩辛が売り切れるぐらいだから、他のイカ料理もほぼ売り切れで、残っているのは「いか刺身」(200円)だけという状況。なくなってしまわないうちに、「いか刺身」ももらっておくことにした。
今年(2017年)、もっともよく通った酒場がここ、荻窪「やきや」なんだけど、その回数はというと合計34回。中野「やきや」を含めても38回で、平均すると10日に1回のペースだ。
2番めに多かったのが野方「すっぴん酒場」の27回。こちらは14日(2週間)に1回ほどのペースだ。
これらの回数は、けっして多いとは言えない。
なにしろ荻窪「やきや」も、中野「やきや」も、そして野方「すっぴん酒場」も毎日のようにやって来る常連さんが多いからだ。
いずれも立ち飲み屋さんなのが特徴的なところだろうか。サッと飲んでスッと帰るのに、立ち飲み屋は本当に向いているのだ。
ちなみに2017年に出かけた酒場の総軒数はのべ391軒。店の数は200軒だった。
2016年も総軒数はのべ391軒と、2年連続でぴたりと同じ軒数だったんだけれど、店の数は2016年は233軒と30軒以上多かった。つまり2017年のほうが、同じ店に通った回数が多いということだ。
閉店時刻の午後11時までゆっくりと楽しんで、燗酒3杯・イカ料理2品でのお勘定は1,150円。
今年もたいへんお世話になりました。どうもごちそうさま。
荻窪および中野の「やきや」の来年の営業は1月11日(木)からの予定です。
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