スープをつまみに焼酎 … 博多ラーメン「ばりこて」(都立家政)
「竹よし」をあとに、やって来たのは博多ラーメン「ばりこて」である。
「いらっしゃいませ」
と水を出してくれたところで、いつものように黒糖焼酎「里の曙」(400円)をロックで注文する。
さて、つまみ。
軽~く「ひとくちめんたい」(160円)にするか、それとも「味噌ずり」(300円)にするか。
ちょっと迷って「味噌ずり」に決めると、なんとその「味噌ずり」が売り切れだった。
う~む。
改めて「ひとくちめんたい」にするか、それとも別のおつまみメニュー(鳥皮ポン酢、がめ煮、もつ煮込み、めんたいポテト、レンコンつくね、めんたいだし巻、各300円)にするかを迷いに迷って、「鳥皮ポン酢」に決定。これもうまいんだ。
この「鳥皮ポン酢」で、1杯めの黒糖焼酎を飲み干して、基本のラーメン(650円)を、硬さ「ばりかた」で注文する。
注文したら、あっという間に出てくるのが博多ラーメンの大きな特徴なんだな。
目の前にトンと置かれたら、なにはさておき、まずはひとすすり、ふたすすり。さらに、みすすり、よすすり。
麺が硬いうちに大急ぎで、できたての麺をすすり込む。
そしておもむろに、おろしニンニクを投入し、また大急ぎですする。
4分ほどで麺を食べ終えた。
そして、ここからが第2ラウンドだ。
黒糖焼酎のロックをおかわりし、つまみはこのラーメンのスープである。
テーブル上に置かれている「すりごま」を加え、次には「紅しょうが」を加え、そして「辛子高菜」を加えと、ちょっとずつ
これこそ、ラーメン屋飲みの極みだ。
スープもすっかり飲み干して、今夜のお勘定は1,750円なり。どうもごちそうさま。
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