しじみのしょうゆ漬け … 台湾小皿料理「荘園(そうえん)」(新宿三丁目)
久しぶり! 台湾風の「しじみのしょうゆ漬け」である。
小皿にガラガラッと25個ほど盛られたものが880円なんだから、かなり高級品である。
シジミを、口が開くかどうかの
半生ならではのチュルンとした食感と、口の中に広がるシジミの旨み、ニンニクの風味がたまりませんなあ。
この料理、「第一亭」(横浜・日ノ出町)の名物料理でもあり、私自身、ここでいただくことが最も多かったのです。
しかしながら、「いいシジミが入荷できなくなった」ということで、2013年の夏ごろから、「第一亭」の「シジミ正油漬」(当時600円)は、ずっとお休み中なのでした。
そんなわけで、私自身、「しじみのしょうゆ漬け」をいただいたのは、実に5年ぶり!
「うまい、うまい」と大喜びしながら食べていたら、幹事のEさんがもう一度「シジミの醤油漬け」を注文をしてくれた。ありがとうございます。
今日は7人でこの店にやって来た。
幹事のEさんから事前に、「新宿三丁目あたりでどこかいい店はないだろうか?」という相談を受けたので、
「その人数だと、中華の円卓を囲むと会話がしやすいのではないでしょうか。新宿三丁目駅のすぐ近くに、台湾料理の『荘園』という店があって、12人用の円卓などもあるようです。私自身は行ったことがありませんが……。」
という回答をしたところ、Eさんが、その「荘園」を予約してくれたのでした。
普通のテーブルだと、たっぷりと会話することができるのは4人ぐらいまで。
それより多くて2卓を囲むことになると、向こうのテーブルと、こっちのテーブルとで、会話が分かれてしまうのだ。
その点、丸テーブルであれば、みんなで共通の話題になりやすい。
丸いテーブルというのは、店からすると空間効率が悪いのかもしれないけれど、中華料理店以外でも採用してくれるとうれしいんだけどなあ。
そして最後は、ひとり1杯ずつの「担仔麺(タンツー麺)」(480円)で〆。
2時間ほど楽しんでのお勘定は、ひとり4,500円でした。
このお店、「ホッピー(白・黒)」(セット480円、ナカ250円)も置いているのがいいですね。
おつまみ台湾メンマ / シジミの醤油漬け / 豚肉とキャベツの味噌炒め
台湾味大根もち(4人前8個) / 酢豚 / シジミの醤油漬け、おかわり
台湾名物カキと豆鼓の炒め / 豚足の醤油煮 / 担仔麺(タンツー麺)
・店情報
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