地元に戻ってもう1軒 … 立呑み「やきや」(荻窪)

武蔵小山から荻窪までは40分ほど。午後8時前には荻窪に到着した。
この時間だと、まだ飲むよねえ。
ここに首都圏の呑兵衛たちが、「職場の近く」と「自宅の近く」の両方に行きつけの酒場を持っている理由がある。
40分ほど間が空いただけでも、「もう1軒飲んで帰ろうかな」と思うくらいなのに、首都圏の平均通勤時間は1時間。1時間半ぐらいかかる人もざらにいる。
会社の近くで同僚たちと飲んで、「じゃあ!」と別れてから、家に着くまでに1時間以上もかかると、なんだか酔いもさめた気持ちになってしまうのだ。(実際には思っているほどさめてはいないんだけれど……。)
しかも、ここまで帰ってきてしまえば、もう終電の心配もする必要がない。はってでも帰れるもんね。
で、自宅の近くに着いたところで、ついついもう1軒、さらにもう1軒とハシゴしてしまったりするのであ~る。
そんなわけで、やってきたのは荻窪駅南口の商店街にある立呑み「やきや」だ。
武蔵小山でたくさん飲んできた後なので、飲みものは「ウイスキー水割り」(ブラックニッカ クリア&ウォーター300ml瓶、380円)をもらう。
この1本で、氷入りのサワーグラスに、軽く2杯分のウイスキー水割りになる。
つまみは「いかしょうが棒」(200円)。
これは、イカの身が練りこまれた棒天を軽くあぶり、おろし生姜を添えたもの。
このおろし生姜に醤油をかけて、それをちょっとずつ付けながら棒天をいただきます。
ちなみにこの「いかしょうが棒」のために「おろし生姜」が用意されているから、「いか刺身」や「いかみみ刺身」を、『ワサビのかわりに生姜で』という注文ができるわけです。
同じ「やきや」でも、中野店には「いかしょうが棒」を置いていないため、刺身類を『生姜で』と注文できるオプションもありません。
この「いかしょうが棒」でウイスキー水割りの最初の1杯を飲み干して、2杯めに合わせるつまみには、「しめさば」(270円)を選択。
この「しめさば」は、八戸の水産加工会社「マルヌシ」で作られたものなんだけど、なんと! 「やきや」専用に作られた特別商品。一般には(これとまったく同じものは)売られてません。
そんな「しめさば」は、270円という値段ながら、たっぷりとサバ半身分だ。こんなに安いシメサバは、他では見たことがない。しかも、うまいっ!
ゆっくりと1時間半ほど立ち飲んで、今夜のお勘定は850円でした。どうもごちそうさま。

ウイスキー水割り / いかしょうが棒(2つに割った状態) / しめさば
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