ラーメンサラダいいね … 炭火串焼「テング酒場」(麹町)
ラーメンサラダは、北海道発祥の冷製サラダで、野菜サラダとラーメンの麺が組み合わさったもの。
冷たい麺に、マヨネーズベースのドレッシングがたっぷりと絡まっているのがうまい。
1985年に札幌グランドホテルの料理長が考案したものが、北海道の居酒屋の定番メニューとして広まったんだそうな。
私が初めてラーメンサラダをいただいたのは、今年の3月中旬のこと。千葉県野田市の「のだ温泉 ほのか」でのことだった。
『夜の食事にも、お酒のつまみにもなるような料理はないかなあ』
という視点でメニューを眺めていて、「おっ」と目が止まったのが「札幌ラーメンサラダ」(写真右)だったのだ。
『北海道発祥の冷製サラダです。野菜とラーメンの組み合わせが絶妙。主食としても召し上がれます』
メニューの説明書きには、そう書いてあった。
今日、改めて「テング酒場」のメニューを見ていると、サラダの一角に「ラーメンサラダ」(421円、以下すべて税込み表記)があることを発見。さっそく注文したのでした。
GW中ながら出勤日の今日は、終業後に同じ職場のAさんと、会社近くの「テング酒場」に軽く飲みに出かけた。
いつものように「ホッピーセット(白)」(421円)、「自家製もつ煮豆腐」(345円)、「手作りしゅうまい」(1個140円)を、それぞれ2人前ずつ注文。この3点セットは、我われの定番の品なのだ。
それとは別に、
お通しのないこの店では、サッと出される「自家製もつ煮豆腐」が1品めのつまみとしてちょうどいい。
そのもつ煮豆腐をつついているうちに、1品、また1品と注文した品が出てきて、最後に、メニューにも『じっくりと15分ほど蒸し上げます』と注記されている「手作りしゅうまい」がやってくるのだ。
「なか(焼酎60ml)」(226円)をどんどんおかわりしながら、「カシューナッツ」(313円)と、串焼きは「豚レバー(たれ)」「はつ(塩)」「砂肝(塩)」「はらみ(塩)」(各1本86円)を、それぞれ2本ずつ焼いてもらう。
ひとりがソト1・ナカ4ずつのホッピーを飲み終えたけど、まだちょっと飲み足りない。
最後に黒ホッピーセットとナカをもらって分け合って飲むことにして、つまみも「えいひれ」(388円)を追加した。
ゆっくりと2時間半ほど楽しんで、今夜のお勘定は二人で6,456円(ひとり3,228円)でした。どうもごちそうさま。
「テング酒場」 / ホッピーセット(白) / 自家製もつ煮豆腐
きゅうり漬け / ポテトフライ(ガーリックバター付) / オニオンスライス
ラーメンサラダ / 手作りしゅうまい2個 / カシューナッツ
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