玉ねぎ火曜サプライズ … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
前にも書いたことがあるけれど、「もつ焼き屋」や「焼き鳥屋」で焼いてくれる「玉ねぎ」が爆発的にうまい。
なんでもなく炭火で焼いてくれるだけなんだけど、『玉ねぎって、こんなに美味しかったっけ?』と見直すこと間違いなしなのだ。
ここ「すっぴん酒場」で「たまねぎ」(150円)を注文したのは今回が初めて。
「もち」、「たまねぎ」、「ししとう」、「ねぎ」の4品(それぞれ1本150円)は、「コ」の字のカウンターの一番奥、トイレに近いところに短冊メニューが出ていて、ほとんどの人はその存在にすら気付きにくいのだ。
今日はとなりのお客さんが「たまねぎ」を食べていたのを見て、私も思わず「たまねぎ」を注文したのだった。
そしてやっぱり「すっぴん酒場」でも、「たまねぎ」はハズレなし!
ホワンとした、玉ねぎ本来の甘みがとても心地よい。
「すっぴん酒場」には「Pトロ」(150円)というメニューもある。
これは豚トロと玉ねぎを交互に串に刺して焼いたもので、玉ねぎの形状は、今回いただいた「たまねぎ」と同じ。これもまたうまいんだなぁ。(→過去記事「玉ネギも美味いPトロ」)
さて今日は、日テレ「火曜サプライズ」で野方を取材した回の放送日。
ここ「すっぴん酒場」にも、竹内結子さん、小澤征悦さん、ウエンツ瑛士さん、DAIGOさんの4人が、まさにアポなしで取材にやって来たんだそうな。
そのシーンを、この店のテレビで見ようとやって来たら、同じ思いの常連さんたちも多かったようで、店内は大にぎわいの状態。
さっそくいつものように「黒ホッピー」(セット450円)と、「れば」「しろ」「ちれ」を1本ずつ(各100円)注文すると、すぐにお通し(100円)の「もろきゅう&生キャベツ」が出された。
「火曜サプライズ」が始まる午後7時までは、いつものように野球中継を見ながら過ごす。
ちょうど「ちれ」を食べ終わるころに、「火曜サプライズ」が始まり、店内のお客たちはもちろん、店主もママも働く手を休めてテレビに注目だ。
一行が注文したのは「しろ」(100円)、「ちゃんと炙りレバー」(350円)、そして「しょうがみょうが」(200円)。
なかでも面白かったのは「しょうがみょうが」だ。(→「しょうがみょうが」の写真がある過去記事)
「しょうがみょうが」は、
これが、串の先のほうから(1)生姜、(2)生姜、(3)生姜、(4)茗荷、(5)生姜、(6)生姜と並び方が決まってるんだそうな。
6個中、なんと茗荷は、先っぽから4番めの1個だけ!
「えぇ~っ! そうなの!?」
店内に居並ぶ常連さんたちからも、思わずそんな声が漏れたほどの新発見。
「何度も言ったことがあるんだけどなあ。みんな覚えてないの?」
店主とママも、そう言って苦笑いをするほどの出来事だった。
その後、冒頭でご紹介した「たまねぎ」や「れんこん」(150円)などをいただきながら、黒ホッピーをソト1・ナカ4で飲み切った。
ちょうど番組も終わったので、そろそろ切り上げようかな、というタイミングで「煮込み」(400円)がスタンバイOKとなった。
入店したころには、「煮込み」はまだ仕込みの途中で、短冊メニューも裏返っていたのだ。
できたての「煮込み」は、ぜひ食べて帰らないとねえ。
その「煮込み」用に、飲みものは「つぶオレハイ」(400円)を追加した。
今夜もまた、たっぷりと2時間半ほど立ち飲んで、品物と交換払いの総支払い額は2,700円なり。どうもごちそうさま。
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