宮崎本店見学ツアー6 … 「白鷹 三宅商店」(伊勢)
「すし久」での昼飲み&昼食を終えて午後1時半。
「2時半に、内宮のタクシー乗り場に集合ということで、これから自由行動の時間にします」
ということで、「すし久」の前でいったん解散した。
私は、ここに来る途中の「おかげ横丁」沿いにあった「白鷹」の立ち飲み店が気になっていたので、そこに向かった。
店の名前は「白鷹 三宅商店」。2軒がくっついたような店の造りになっていて、片方がお土産用の酒屋、もう一方が立ち飲み店になっている。
『伊勢神宮参拝』で書いたとおり、伊勢神宮の御料酒は「白鷹」。1日も欠かすことなく献上を続けているそうである。
さっそく立ち飲みカウンターの一角に立って、壁のメニューを確認する。
メニューの筆頭は、もちろん「
それに続いて、「純米大吟醸 極上 白鷹」(1合650円、5勺330円)、「当店限定酒 にごり酒 伊勢詣で しろき」(1グラス200円)、「
さらに「伊勢乃國麦酒〔濃色ビール〕デュンケル(焦がしたモルトの甘い香ばしい香味)」(瓶生400円)、「伊勢乃國麦酒〔淡色ビール〕ヘレス(香りと苦みが効いたやわらかな味わい)」(瓶生400円)という地ビールも置かれている。
まずは筆頭の神宮御料酒の「白鷹」を、5勺(250円)でいただいた。
つまみはないが、お酒には、小さなフィルムケースに入った少量の塩が添えられる。
この塩を舐めながら、お酒を飲む。
そうこうしていると、さっき「すし久」の前で別れたばかりのメンバーが、ひとり、またひとりと立ち飲みコーナーに入ってきて、結局はほぼ全員がここにそろった。
さすが呑兵衛の集団。考えることは、みんな同じだった(笑)。
2杯めには純米大吟醸の「白鷹」を、今度も5勺(330円)でいただく。
お酒は目の前で、表面張力まで注いでくれて、料金は品物と引き換え払いだ。
2杯分、合わせて1合のお酒をいただいたあと、となりのお土産コーナーで、ずらりと並んだ地元のお酒を見学する。
おぉ~っ。「キンミヤ焼酎」や「宮の雪」といった、宮﨑本店の商品も並んでますねえ。
その後、「おかげ横丁」をぶらぶらと見学しながら内宮に戻り、タクシーに分乗して、内宮の最寄駅である近鉄・五十鈴川駅へ。
特急電車の時間まで、近くの喫茶店で過ごし、名古屋へと向かったのでした。
ちなみに、今回の「宮崎本店見学ツアー」で降り立ったポイントを地図で確認すると、上のとおり。
昨日、横浜→名古屋→宮崎本店→松阪と、順次、南下してきて松阪で宿泊。
今日は松阪からさらに南下して、伊勢神宮に参拝し、見学してきたのでした。
これから一気に北上して、名古屋へと向かうわけですね。
白鷹の看板が目印 / 「白鷹 三宅商店」 / 店頭には白鷹の樽
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