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伝統のフィッシュパイ … パブ「The Rising Sun(ザ・ライジング・サン)」(四ツ谷)

フィッシャーマンズパイ


 1974年(昭和49年)創業。東京で最も歴史のある純英国パブ「ザ・ライジング・サン」にやってきた。

 今日の「ザ・サン」(「ザ・ライジング・サン」の略称)でのトピックは、なんといっても初めていただいた「フィッシャーマンズパイ」(1,500円)だ。

 「フィッシャーマンズパイ」は、伝統的な英国の家庭料理で、シーフードをソースであえたものにマッシュポテトをかけて焼いた料理。

 これにトーストと、ブロッコリーを添えて出してくれた。

 この料理自体がもともと美味しいのか、ジョーさん(マレーシア出身の女性店長)の調理が上手なのか。ほんわりと魚介の風味が感じられるパイがすごく美味しい。

 これはギネス生(ハッピーアワーには800円)も進むってもんだ。

 実は今日は、職場の飲み仲間たちと、四ツ谷駅近くの南米料理の店、「ロミーナ」に向かったのだが、なんと予約で満席。残念ながら入ることができなかった。

 そこで、方針変更して、ここ「ザ・サン」にやってきたのでした。

 バスペールエール(ハッピーアワーは800円)をもらって乾杯し、料理は「チーズの盛り合わせ(チェダー、スモーク、ブリー)」(950円)、モルトビネガーをたっぷりとかけていただく「ポテトフライ(Chips)」(750円)、トーストにベイクドビーンズを乗せたスナック「ベイクドビーンズ・オン・トースト」(650円)、さらには「自家製ソーセージ」(950円)をいただいた。

 なにしろ英国パブなので、料理をたのむ、たのまないは客の自由。

 外国人客が多い店内は英語であふれていて、外国人客の多くはビールを片手におしゃべりを楽しんでいる。

 つまみなしで、ゆっくりとビールを飲んでいる人が多いのだ。

 我われのテーブルだけが料理であふれている感じ。

 バスペールエールを2杯いただいた後、飲みものをギネス生に切り替えて、「フィッシャーマンズパイ」を追加注文したのだった。

 ハッピーアワー(午後7時半まで)が終わった後も、ギネス生(950円)をいただいて、「ビーフジャーキー&サラミ」(700円)も追加。

 午後11時まで、たっぷりと4時間半も楽しんで、今夜のお勘定は3人で16,100円(一人当たり5,367円)でした。どうもごちそうさま。

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南米料理「ロミーナ」 / 入口は2階 / なんと本日は予約で満席!

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「ザ・ライジング・サン」 / この店も2階にある / バスペールエール

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モルトビネガーなどの調味料 / チーズの盛り合わせ / ポテトフライ

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バスペールエールおかわり / ベイクドビーンズ・オン・トースト / 自家製ソーセージ

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ギネス生に切り替え / フィッシャーマンズパイ / 小皿に取り分けていただく

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ギネス生おかわり / ビーフジャーキー&サラミ / 今宵のメンバー

店情報前回

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