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こってりと鶏皮煮込み … 「くわだ食堂」(呉)

鶏皮煮込みで焼酎水割


 「森田食堂」から歩いて5分(約300m)。今朝の2軒めは「くわだ食堂」だ。

 私が呉にいたころは、朝6時から夜8時までの14時間営業だったが、今は朝10時から、夜9時までの11時間営業になっている。(定休日は日曜・祝日です。)

 そしてこの食堂も、「森田食堂」と同じように、冷蔵陳列ケースに並んでいるおかずの中から、自分の好きなものを持ってくるスタイル。

 そのおかずに、ごはんとみそ汁を合わせると定食になり、ビールや日本酒、焼酎などの飲みものと合わせると、おつまみとして楽しむことができるのだ。

 店に入るまでは、陳列ケースから天ぷらを取ってきて、それに加えてみそ汁をもらい、そのみそ汁に天ぷらを浸けながら食べようと思っていたのだ。

 会社の先輩の一人に、その食べ方がすごく好きな人がいて、いつもその天ぷら+みそ汁をつまみに、熱燗のお酒をチビチビとやっていた。

 そのマネをしてみようと思っていたのだ。

 ところが!

 陳列ケースに並んだおかずを眺めているうちに、考えが変わった。

 そこに並んでいる鶏皮煮込み(200円)が、いかにもこってりとしていて美味しそうなのだ。

 さっそくその鶏皮煮込みを取って、電子レンジで温めながら、麦焼酎の水割り(350円)を注文した。

 この『こってり感』とバランスをとることができるのは、焼酎しかないだろうなぁ。

 温め終わった鶏皮煮込みには、卓上の七味唐辛子をたっぷりと振りかけていただく。

 店主とも久しぶりにお話をさせていただきながら、さっくりと1時間弱。

 今日のお勘定は550円でした。どうもごちそうさま。

 「くわだ食堂」を後に、呉を代表する酒場街である中通りを北上し、3軒めの「寿ことぶき食堂」を目指す。

 そして到着した「寿食堂」は、なんと臨時休業!

 後でFacebookを確認すると、『孫たちの運動会の為、休業させて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します』という臨時休業の告知が出ていました。見落としてたなぁ。

 呉の街を見学しながら、ホテルまで帰り、夕方(と言ってもあと数時間)から飲むのに備えて、ひと休みである。

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「くわだ食堂」 / 麦焼酎の水割り / 鶏皮煮込み

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「どん底」は休業中 / 「関白」「桐の木」 / お好み焼き「たいちゃんⅢ」

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黒い引き戸の奥が料理屋「灘」 / 呉の「自由軒」 / 「第一三とり」

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『呉おこぜ』だって! / 「第三鳥八」 / 「寿司幸」

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田舎洋食「いせ屋」 / お食事処「寿」は臨時休業 / 和菓子「鶴屋安芸」

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呉冷麺「珍来軒」 / おそば処「平原」 / 昨夜来た「ほらふき」はまだ営業前

店情報前回

《平成30(2018)年6月2日(土)の記録》

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