やきや版エロうま豆腐 … 立呑み「やきや」(荻窪)
「エロうま豆腐」は、西荻窪「みちのくらさん」で出してくれる熱々崩し豆腐のこと。
ここ「やきや」には、「エロうま豆腐」なんてメニューはない。
でも上の写真、なんとなく「エロうま豆腐」っぽいでしょう?
これは、「もつ煮込」(170円)の残り汁に、細かく切り分けた「冷奴」(170円)を投入したもの。
このとき、「冷奴」にトッピングされている、カツオ節や刻みネギも、残さず投入するのがポイントです。
と、まるで前から知ってたかのように書いてますが、私もこのやり方を試してみたのは今回が初めて。
でも、最初からこの食べ方を試してみようとは思っていたので、「ホッピー」(320円)とともに、「もつ煮込」を注文し、極力ツユを残すようにして具材だけをいただいた。
しかる後にナカ(おかわり焼酎160円)をもらって、「冷奴」を注文。
まずは豆腐を1~2切れ、煮込みのツユにつけていただく。
煮込みのツユはまだ温かく、それに対して冷蔵庫で冷やされていた豆腐は冷たい。
豆腐を一気に投入すると、ツユの温かさがなくなってしまうのである。
ツユの温度が下がるにつれて、投入する豆腐の量を増やしていって、最後は残っている豆腐をすべて投入した。
それが冒頭の写真だ。
だから、見た目は「エロうま豆腐」っぽく見えるんだけど、実は熱くない。むしろ冷たい。
でも味はいいだな。ぜひお試しあれ。
3杯めとなるナカとともに、「しめさば」(270円)を注文すると、カイトくん(店のおにいさん)に、
「あれ? 今日はイカは食べないんですか?」
と不思議そうに聞かれた。
常連さんの中には、いつもイカ以外の料理しか食べない人もいるにはいる。でも、私が知ってる範囲では、多くの常連さんうち、イカ料理を食べない常連さんは、おひとりだけだ。
もう1杯、ナカをおかわりして、いつもと同じくソト1・ナカ4。
せっかくイカ以外の料理で進んできたので、最後は「きざみ穴子」(200円)で〆ようと思ってたんだけど、まだ「しめさば」は残ってるし、かなり満腹になってきたしで、もう食べられそうにない。
「もつ煮込」+「冷奴」+「しめさば」って、意外とボリュームがあるんですね。
そんなわけで、今日はホッピー4杯に料理が3品。お勘定は1,410円でした。どうもごちそうさま。
徐々に投入量を増やし / ついにはすべて投入 / しめさばで〆
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