カリッとカワがうまい … うなぎ串焼き「くりから」(中井)
うなぎ串焼きの「くりから」にやってきた。
店の奥のテーブル席を、
まずはそれぞれ好みの飲みものをもらって乾杯だ。私は「ホッピー白セット」(400円)にした。
料理は「くりから」(1本280円)を3本、「レバー」(1本250円)と「ヒレ」(1本250円)を2本ずつ注文し、その焼き上がりを待つ間の、すぐに出てくるつまみとして「ホネ」(300円)と「キャベツ」(250円)も注文した。
今日は残念ながら「キモ刺」(650円)は売り切れているそうだ。
「くりから」が開店したのは平成25(2013)年11月25日。
現在、創業4年半といったところだが、いろんなメディアにも登場している有名店である。
あぁ、それなのに!
ここ中井にも、やっぱり都市開発の波はやって来てるんですねぇ。
その影響を受けて、ここ「くりから」も今年の10月までで閉店することになってしまったのです。
幸いなことに、その後の移転場所が東中野に決まり、店内の改装準備なども始まっているとのこと。
もつ焼「丸松」に続いて、ここ「くりから」もまた東中野に進出。
今後の東中野は、ますます面白い呑兵衛タウンになりそうですねぇ。
移転に関する詳細などは、店主の公式ブログでご確認ください。
「中(キンミヤ)」(250円)をどんどんおかわりしながら飲み進み、「カワ」(1本250円)を追加注文する。
サクッと香ばしくてスパイシーな「カワ」は、この店に来たら必食の一品。
店主の鈴木規純(すずき・のりよし)さんが、中野「川二郎」の店長をされていたころに、『鶏の皮の焼き鳥のように、カリッとしているんだけど、ジュワッとうま味があるような串を、うなぎでも作れないか』と試行錯誤し、2013年の夏に、うなぎの尾の方の身を使って焼くという、このうなぎの皮焼きにたどりついたんだそうな。
2時間半ほど大いに飲んで、今夜のお勘定は3人で7,660円(ひとり当たり2,553円)でした。どうもごちそうさま。
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