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つもる話しに花が咲く … 酒蔵「大太鼓(おおだいこ)」(小倉)

ごまさば


 24時間営業の「白頭山」を出て、小倉駅南口へと戻る。

 ここで、去年、うちの職場から小倉に転勤したTさん、そして間もなく東京からの新幹線で小倉に到着するMさんと落ち合って、小倉の酒場で多いに語ろうということになっている。

 駅に着くと、すでにTさんは到着されていて、Mさんの到着を待って、小倉駅の南側に広がる飲み屋街へと繰り出した。

 残念ながら今日は、昭和28年創業の人気酒場、酒房「武蔵」の臨時休業日。向かった先は昭和48年創業の酒蔵「大太鼓」だ。

 店内はカウンター席のみ34席。我われ3人は、カウンターの最深部あたりに案内された。

 まずは「サッポロ黒ラベル(中)」(570円)の生ビールをもらって乾杯し、看板メニューのおでんを、ひとりひとり、好みで取ってもらう。

 私は豆腐と豚バラ、合鴨つくねをいただいた。

 注文したらサッと出てくるのが、おでんのいいところですねぇ。待つことなく、つまみにありつくことができる。

 さらには「ごまさば」(480円)や「さばのぬか炊き」(480円)といった、九州らしいつまみを注文し、飲みものも麦焼酎「二階堂」(380円)のロックへと切り替える。

 そこからあとは焼酎をグイグイとやりながら、小倉でのTさんの様子を伺ったり、Tさんが転勤された後の東京の状況を話したりと、大いに話しに花が咲く。

 ふと気がつくと、けっこういい時間になってきたので、それぞれ軽くおでんをもらって〆ることにした。

 私は玉子と、しいたけをもらったんだけど、そのしいたけの立派なこと!

 しいたけの産地、大分が近いからかなぁ。

 たっぷりと3時間ほど楽しんで、お勘定は3人で9,770円(ひとり当たり3,260円ほど)でした。どうもごちそうさま。

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椅子が丸太 / 生ビール / 豚バラ、豆腐、合鴨つくね

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麦焼酎「二階堂」ロック / さばのぬか炊き / 玉子、しいたけ

店情報前回

《平成30(2018)年7月23日(月)の記録》

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