ホッピーの頻度が高い … 立呑み「やきや」(荻窪)
安くて美味い、八戸直送のイカ料理が自慢の「やきや」。
となると、当然のように『飲みものは日本酒で』と思うんだけど、なぜかホッピーをいただく頻度が高いんだなぁ。
最初に来たとき(17年前)に、ホッピーをいただいて以来、ここに来るとズゥ~ッとホッピーだ。
当時、ホッピーセットが300円、ナカ(焼酎おかわり)は150円だった。
17年経った今でも、セットは320円、ナカは160円だから、ほとんど上がってないよね。
イカ料理は当時は150円。今は200円だから、こちらは少し上がったが、当時はイカも高騰しておらず、消費税も5%だったからなぁ。
常連さんたちの様子を観察してみると、みなさんほぼ、飲みものは決まっているようだ。
ずっと「生ビール」(380円)を飲んでる人。冷酒(250円)でスタートして、途中から「にごり酒」(270円)に切り替える人。
「レモンサワー」(280円)が大好きな人もいれば、いつも「ウイスキー水割」(300ml瓶 380円)を飲んでる人もいる。
店のお客さんたち全体を見てみると、けっしてホッピー比率が高いわけではないようだ。
しかし私は、今日も今日とて「ホッピー」(320円)をもらって、つまみは「珍味わたあえ」(200円)からスタートした。
「珍味わたあえ」は、イカゲソを、イカワタで和えたもの。甘みのある味付けが、より料理のコクを増してくれていて、お酒も進むのだ。
「ナカ」(160円)をもらって、2品めには「いかみみ刺身」(200円)をもらう。
この「いかみみ刺身」に添えられているワサビを、「珍味わたあえ」の残りダレに混ぜ込んで、このタレで「いかみみ刺身」をいただくのである。
ゲソ、ミミと食べ進んできたので、3杯めには「いかなんこつ焼」(200円)をもらう。
これはイカの口や目のまわりの身を焼いたものだ。
ソト1・ナカ4での4杯めには、「自家製塩辛」(200円)をもらって、ゲソ→ミミ→ナンコツ→身の、全部位をそろえようと思っていたんだけど、先日、中野「やきや」でいただいた「めかぶ」がとても美味しかったので、こちら荻窪でも「めかぶ」(170円)をいただくことにした。
1時間40分ほど立ち飲んで、今夜のお勘定は1,570円でした。どうもぎちそうさま。
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