姉妹店でも違いもある … 立飲「やきや」(中野)
週半ば、水曜日の今日は、昨日に続いて「やきや」にやってきた。
ただし、昨日が荻窪店だったのに対して、今日は中野店である。
荻窪店が1999(平成11)年の創業であるのに対して、中野店の創業は2001(平成13)年ということで、姉妹店ということで考えると、荻窪店が「姉」、中野店が「妹」という立場だ。
そんな両店、同じ部分もあるんだけど、異なる部分もけっこうある。
まずホッピー。荻窪店は白ホッピー(320円)だけしか置いていないが、中野店には黒ホッピー(320円)や、ホッピー梅入り(380円)という、ホッピーに梅干を入れた飲みものまである。
今日もその黒ホッピーをもらって、つまみは枝豆(170円)からスタートした。
先日、荻窪店で今シーズン初となる枝豆をいただいたわけだが、その枝豆は中野店でも始まっていた。
ただし、その枝豆を盛ってくれる器(竹風浅皿)が、両店で異なっている。
荻窪店のが四角い形状なのに対して、中野店のは円形。盛られている豆の量は、ほぼ同じである。
違うといえば、ホッピーグラスに入っている氷の大きさも、中野のほうが、荻窪よりも大きい。
これは中野のほうが冷凍庫が大きくて、氷を塊で仕入れて、店内で割ることができるからだそうだ。
荻窪店の冷凍庫は小さいので、袋入りの、あらかじめ割られた氷が使われている。
2品めとしてもらったつまみは、手羽先(100円)。味付けは味噌にしてもらう。
焼き鳥(野菜も含めて各種1本100円)もまた、中野店にしかないメニュー。中でも手羽先は、かなりボリュームがあるのに、値段は他の焼き鳥と同じく100円なので、人気が高いのだ。
今日は食べなかったけれど、煮込みもまた両店で異なるメニューのひとつ。
荻窪店の煮込み(170円)の味付けは味噌で、中野店の煮込み(270円)は醤油味。提供される器の形も違っていて、中野店には煮込み玉子入り(ニコタマ、340円)もある。
4杯め(ソト1・ナカ4)となるナカ(160円)をもらって、3品めのつまみには「めかぶ」(170円)をいただいた。
「めかぶ」は値段、味付け、器ともに、両店でほぼ同じだ。しっかりとした食感のこの「めかぶ」がうまいよねぇ!
ゆっくりと1時間半ほど立ち飲んで、今宵のお勘定は1,240円でした。どうもごちそうさま。
手羽先(味噌) / めかぶ / よ~くかき混ぜてズズッとすする
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