レバはネギ塩&生姜で … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)
野方の「すっぴん酒場」を出て、今日の2軒めは、同じ野方の「秋元屋」本店にやってきた。
普段(平日)は、『横に倒したハシゴ酒』で、1日1軒ずつ、毎日のように酒場に寄って帰ってるんだけど、週末の金曜、土曜となると別。
明日の仕事がないので、本格的な縦向きのハシゴ酒だ。
『横に倒したハシゴ酒』と簡単に言うけれど、1軒でピシャッとやめるというのも、けっこう自制心がいるんですねぇ。
タバコをやめたり、飲んだあとの〆ラーメンをやめたりするのと同じくらいに……。
1軒めを飲み終えるころが、『酔い』がいい感じに進んで、気分もすっかり高揚している状態。そこでプツッと飲むのをやめて帰るんですからねぇ。
でもこれを無理やり続けているうちに、今はそれがリズムのよう(≒生活習慣)になってきて、1軒だけでスッと帰れるようになってきた。
その1軒に集中して楽しむことができるし、なにより翌日に酒が残らないのがいいのですよ。
で、金曜、土曜は、そのタガを外して、ハシゴ酒を楽しむわけですねぇ。
「秋元屋」本店は、今日もお客さんがいっぱい。
ちょうど空いていた旧店舗側の焼き台前に通された。
「秋元屋」が開店した当初(2004年ごろ)は、この焼き台前の席に座って、焼き台の店主と話をしながら飲んでたなぁ。あぁ懐かしい。
そのころを思い出しながら、ホッピー(400円、以下価格はすべて税別)と煮込み(400円)からスタートする。
ナカ(270円)をおかわりするついでに、梅干し(60円)も入れてもらって、中野「やきや」風の『ホッピー梅入り』にしていただく。
焼きものは、「れば塩」、「がつ醤油」、「てっぽう味噌」(各120円)を注文する。
「れば塩」は、塩焼きにしたレバに、ネギ塩とおろし生姜を添えて出してくれた。
レバをひと切れずつ串から外して、ネギ塩と生姜をからめながらいただくのがいいねぇ。
「秋元屋」の焼きものは、『やきとん(もつ焼き)』もあるけど、『焼き鳥』もある。
3杯めとなるナカをもらって、今度はその『焼き鳥』から、「とりはつ塩」(130円)と「とりもつタレ」(130円)をもらう。
2時間近く楽しんで、お勘定は席料100円と消費税(10円未満切捨て)が付いて、2,280円でした。どうもごちそうさま。
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