限定!和牛リブロース … 炭火焼肉「スタミナ苑(すたみなえん)」(阿佐ヶ谷)
家族の誰かが誕生日を迎えたときは、その人の行きたい店に、家族で行ってお祝いする。
かなり前から、わが家ではそれが決まりごとになっていた。
当初は、寿司屋に行ったり、天ぷら屋に行ったりと、いろんな店に行ってたんだけど、ここ数年は、誰の誕生日のときにも、ここ「スタミナ苑」にやってくるのが定番になってしまった。
今でも、『その人の行きたい店に』という決まりごとは変わっていないんだけど、みんな、なぜかここ「スタミナ苑」を希望するのだ。
安いのに美味しいのが、この店のいいところ。
でも子供たち(といっても、もう二人とも社会人だけど)は支払いはしないので、「この店は値段が安い」ということは知らなかったはずだ。
それにもかかわらず、「スタミナ苑に行きたい」と言うんだから、値段うんぬんはさておいて、やっぱり肉が美味いということなんだろうな。
私はホッピー(400円、以下すべて税別表記)を、お酒が飲めない妻は黒ウーロン茶(350円)を、そして子供たちふたりはレモンサワー(400円)をもらって乾杯する。
この店では1日限定5皿だけの「大判焼き(和牛リブロース)」(1,900円)からスタートして、最後は「テッチャン(牛腸)」(750円)で締めくくるのが、わが家の定番。
今日も第一巡めとして、その「大判焼き(和牛リブロース)」に、「上タン塩」(1,300円)、「ハツ」(750円)を注文し、サッと出される「チョレギ(ごま油を使った甘酸っぱいサラダ)」(550円)、「大根キムチ」(350円)、「豆モヤシ」(400円)ももらう。
肉が焼けてきたところで、私以外の3人は「ごはん」(大盛300円、中盛200円)ももらっている。私は「なか(焼酎)」(200円)だ。
昔は、私(おとうさん)が焼く係、他の3人は食べる係だったのに、今やもう、みんな肉を焼くことができるようになってきた。
息子なんか、大学時代に新宿の焼肉屋でアルバイトしてたから、肉を焼くのもうまい。
おとうさんはもう、ひたすら飲んでるだけで大丈夫なのが、うれしくもあり、ちょっとだけ淋しくもあり。
2巡めは「上ハラミ」(1,700円)と「スタミナカルビ」(750円)。
最後に「テッチャン」を2人前もらって締めくくる。ここの「テッチャン」は、脂がたっぷりと付いてるのが大きな特徴だ。
1時間半ほど楽しんで、お勘定は4人で13,446円(12,450円+税)。ひとり当たり3,360円ほどだった。
今回もごちそうさま。
(次回)19.06.12 地元の酒場でハシゴ酒 … 居酒屋「満月(まんげつ)」(鷺ノ宮)他
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