夏だけのお楽しみ枝豆 … 立呑み「やきや」(荻窪)
下関から帰ってきて、会社での仕事を終えた後、やって来たのは荻窪「やきや」だ。
地方への出張から帰ってくると、「やきや」で八戸のイカを食べるか、もつ焼き屋に行くか。どちらかに決まってる。
八戸出張の場合以外は、どちらも地方ではあまり食べられないもんねぇ。
イカを食べる気分満載で「やきや」に入ると、なんと! カウンター上に枝豆が置かれているではありませんか。
「やきや」の冬だけの名物が「いか大根」(250円)ならば、夏だけの名物がこの「枝豆」(170円)。とても短い間しか登場しないのだ。
そんなわけで、今日はホッピー(320円)と枝豆からスタートした。
この枝豆の鮮度が高く、ものすごくコクがあってうまいんだなぁ。
豆の種類が普通の枝豆とは違うんだろうか?
ナカ(160円)をおかわりして、ホッピー1.5杯分ぐらいまで、この枝豆1品で十分だった。
2品めのつまみは、「げそ揚げ」(200円)の『タレかけ』。
「げそ揚げ」に、売り切れた後の「珍味わたあえ」のタレをかけてもらうという、オプション・オーダーだ。
「げそ揚げ」だけでも十分に旨みがあるところに、タレが加わると、もう最強だ。
八戸のイカには、日本酒がずばりと合いそうだけど、ここに来ると、いつもホッピーを飲んでしまうのは、この店のつまみ類のコクの強さのせいなんだろうな。
つまみもコクが強くて、飲みものもコクが強いのでは、しんどくなってしまう。
コクの強いつまみには、すっきりと淡泊なホッピーがちょうどいのだ。
この「げそ揚げ・タレかけ」で、これまた1.5杯ぐらいのホッピーを飲んで、4杯めとなるナカをもらうと同時に、「自家製塩辛」(200円)を注文した。
「やきや」に来たら、やっぱり塩辛も食べたいからねぇ。
ゆっくりと2時間弱の立ち飲みタイム。今夜のお勘定は1,370円でした。
どうもごちそうさま。
(お詫び) せっかくのこの時季だけの「やきや」の枝豆なのに、ブログに載せるのが遅くなってしまったせいで、今シーズンの枝豆は、9月1日(土)をもって、荻窪店、中野店ともに終了してしまいました。この記事を見て、『「やきや」の枝豆を食べてみよう!』と思った方。ごめんなさい。次にいただけるのは来年の7月下旬となります。
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