高い料理はたのむべし … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
会社帰りに「川名」にやってきた。
飲みものとして「ホッピー赤」(411円)を注文すると、今日のお通し(サービス)は2切れのオレンジだ。
ちなみに「ホッピー赤」というのは、ほかの店で言うところの白ホッピーのこと。
瓶入りホッピーの王冠の色が、白ホッピーは赤で、黒ホッピーは黒いのだ。
この王冠の色の違いで、「川名」の場合は、「赤ホッピー」、「黒ホッピー」と呼んでいる。
ホッピーの瓶は黒くて、外から見るだけでは白ホッピーなのか、黒ホッピーなのかの見分けが難しい。
その見分けをつけるための唯一の指標と言っていいのが、この王冠の色なんですね。(→王冠の違いが判るブログ記事)
さて、つまみ。
何にしようかな、と日替りのメニューボードを見てみると、「まぐろブツ」(346円)、「かつおタタキ」(432円)、「昆布しめさば」(432円)などの刺身類に混ざって、「うなぎ蒲焼」(756円)というのが並んでる!
ほとんどの料理が519円(480円+税)以下という「川名」のメニューの中で、「うなぎ蒲焼」の756円というのは、ひときわ高い!
過去の経験から言って、こういうときは「絶対にたのむべし!」なのだ。
日々、値段が安い良品を求めて奔走している店主(マスター)が見つけてきた逸品に違いない。
ほかの料理の値段とのバランスから、これ以上の値段にはできないという判断から、756円という価格設定になったに違いない。
さっそくその「うなぎ蒲焼」を注文すると、出てきた「うなぎ蒲焼」は、うなぎの半身分。頭の側だ。そしてその身の厚いこと!
そして、予想どおり美味いっ!
ちなみに過去には、タラバガニが840円で出されたこともありましたからねぇ。
「焼酎のみ(なか)」(368円)をもらって、2品めのつまみは「いか丸ボイル」(432円)だ。
なにしろ、荻窪「やきや」がお盆休み中(2018年は8月11~19日がお盆休み)で、身体が『イカ不足』気味なのだ。
〆に、サービスで果物盛り合わせを出してくれたんだけど、写真を撮り忘れた。
1時間半ほど楽しんで、今日のお勘定は席料(108円)も加わって、2,075円でした。どうもごちそうさま。
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