久々のタン塩がうまい … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
今の職場は紀尾井町。「ホテルニューオータニ(東京)」のすぐ横にある。
山手線のど真ん中という、とっても交通の便がいいところにあるんだけれど、実は職場のみんなで飲むには、なんだか都合が悪い。
なぜか。
交通の便が良すぎて、みんなの最寄り駅が合わないのである。
中央線を利用する私にとっては、最寄り駅はJR四ツ谷駅なんだけど、池袋から先の埼玉方面から通ってる人たちは麹町駅(東京メトロ有楽町線)が最寄り駅だし、赤坂見附駅や永田町駅、半蔵門駅が最寄り駅の人たちもいる。
だから、会社を出て飲みに行くと、最寄り駅に近くなる人もいれば、最寄り駅から離れてしまう人も出てくるのだ。
説明が長くなったが、そんなわけで、仕事が終わって軽く飲むときは、会社から出ないで、会議室で飲むことが多い。そうすると、誰もがみんな、いつもの最寄り駅から帰れるからだ。
なぜか今週はそんな飲み会が多くて、昨日に続いて、今日も会議室で飲み会である。
会議室で飲むときは、つまみが渇きもの主体ということもあって、たいてい8時ごろには飲み終えるのだが、昨日はつい話が盛り上がってしまい、9時過ぎに解散となった。
今日はその反省も踏まえて、本当に軽くだけ飲んで、7時半ごろには解散した。
会社の出口で、「それじゃ、また来週!」と別れて、みんながそれぞれの最寄り駅に向かって別れていくのが面白いね。
今日のメンバーには、中央線組はいなかったので、四ツ谷駅に向かうのは私ひとりだけだった。
早くもなければ遅くもないという、中途半端なこの時間帯、電車も空いていて、ゆっくりと座って乗ることができた。
でも今日は金曜日。まっすぐは帰りませんねぇ。
高円寺駅で途中下車し、酔い覚ましも兼ねて、北に向かって歩くこと20分ほど。午後8時半前に「すっぴん酒場」に到着した。
ずらりと居並ぶ常連さんたちのすき間に入れてもらって、まずは黒ホッピー(450円)をもらって、いつものように「れば」「しろ」「ちれ」(各100円)を注文すると、お通し(100円)は定番のお新香(大根、キュウリ、カブ)だ。
「なか」(250円)をおかわりして、希少部位の「あぶらにんにく」(100円)は売り切れてたので、代わりに「たん」(100円)と「ハラミナンコツ」(100円)を焼いてもらう。
会議室では渇きものしか食べてないから、焼きたて熱々のもつ焼きが、とってもうまい。久しぶりの「たん」の塩焼きもうまいこと!
さらに「なか」をもらって、今度は「ピータンピーマン」(200円)だ。
会議室でも飲んだんだけど、「すっぴん酒場」で飲み始めると、グイグイと飲んじゃうよねぇ。
自家製の「らっきょう」(100円)ももらって、ソト1・ナカ4の4杯めとなる「なか」。
そして最後は「しょうがみょうが」(200円)で締めくくる。
ゆっくりと2時間ちょっとの立ち飲みタイム。
品物と交換払いの総支払額は、2,400円でした。どうもごちそうさま。
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コメント
初めましてNishiと申します。
このブログで、秋元屋なども知る事ができ、毎回楽しみに読ませていただいて、飲みの参考にさせて頂いています。
(西武新宿線在住です)
初めてのコメントで、閉店情報なのは申し訳ないのですが、浜田さんも何度か行かれた水道橋の「うけもち」が、今月末[9/28(金)]で閉店します。
自分も月に何度か通っていましたので、無くなってしまうのは残念です。
いつか、すっぴん酒場・秋元屋などでお見かけしたら、声掛けさせて頂きます。
よろしくお願いします。
投稿: Nishi | 2018.09.18 14:29
なんと! 渋谷の「富士屋本店」のみならず、「うけもち」も閉店ですか!
しかも閉店まで、あと2週間ほどしかない。
う~む。残念です。
情報、ありがとうございます。>Nishiさん
西武新宿線沿線でお会いしましたら、ぜひよろしくお願いいたします!(^^)/
投稿: 浜田信郎 | 2018.09.18 20:04