今季初のらっきょう漬 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
土曜日の今日は、運動もかねて散歩を楽しみつつ、「すっぴん酒場」へとやって来た。
店に着いたのは午後4時45分。
午後4時に開店する店内には、すでに何人かのお客さんが入っていて、大常連のS藤さんも奥のほうで立ち飲んでいる。
私もそのS藤さんのとなりに立って「黒ホッピー」(450円)をもらうと、今日のお通し(100円)はポテトサラダだ。
そして1品めのつまみとして「らっきょう」(100円)をもらう。
この「らっきょう」の仕込みを行ったころ(6月)に、「7月24日ごろ、食べられるようになるよ!」と教えてもらって楽しみにしてたんだけれど、ちょうどそのときに下関への出張が入ってしまった。
そんなわけで、それから十日遅れぐらいの今日、やっと今シーズン初の「らっきょう」と出会うことができたのでした。
甘酢漬けなんだけど、ぐんと甘みをおさえたこの味付けが、ほんとに呑兵衛向けなんだよなぁ。うましっ!
「8月いっぱいぐらいまではあると思うよ」
とママさん。ここの「らっきょう」もシーズンのうちに、なるべくたくさん食べておきたい一品なのでした。(その後の情報:9月7日に「すっぴん酒場」を訪問した時点で、まだ少し「らっきょう」が残ってました。9月中頃までは大丈夫かな。)
ナカ(250円)をもらったところで、店主から、「焼きもの、いいですよ」と声がかかる。
「すっぴん酒場」の開店時刻は午後4時ながら、そこから炭火を
でも常連さんたちは、少しでも早く飲み始めたいのか、まだ焼きものはできないということを知りながらも、午後4時になるとやって来て、焼きもの以外のつまみで飲み始めちゃうんですねぇ。
私の焼きものの注文は、いつものように「れば」「しろ」「ちれ」(各100円)である。
いろいろなものを食べたいと思うんだけれど、この3品は絶対にはずせない。この3品をいただいてから、他の焼きものへと進むのでした。
なにしろ今日は早い時間に店に入ったので、まだ売り切れは出てない。3杯めとなるナカをおかわりして、早めに売り切れる「ピーマン肉詰」(200円)を焼いてもらう。
そして最後、4杯めのナカをもらって、〆は「れんこん」(150円)にした。
「れんこん」は下茹でしたレンコンの穴にツクネを詰め込んだもの。穴の中だけではなくて、レンコンの表面にも少しツクネが盛られている。
レンコンのコリッとした食感と、ツクネの旨みのバランスがいいのだ。
ゆっくりと2時間ほど立ち飲んで、キャッシュ・オン・デリバリー(品物と引き換え払い)での支払合計は2,050円でした。どうもごちそうさま。
「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー&お通し(ポテトサラダ) / らっきょう
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