中島メンチで締め括る … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
「中島メンチ」(250円)もまた、「すっぴん酒場」の人気メニューのひとつ。
これはメンチカツを炭火であぶって、食べやすいように4つに切り分けて、千切りキャベツの上にのせたもの。
お好みで、カウンター上に置かれている「ブルドック中濃ソース」をかけていただきます。
このメンチカツが、「すっぴん酒場」のすぐ近くにある「中島屋精肉店」の「自家製手造りメンチカツ」であることから、「すっぴん酒場」では「中島メンチ」と呼ぶようになったもの。
炭火であぶると、カリッと仕上がるからいいんだね。
金曜日の今日は、会社の会議室でちょっと飲んだあと、野方へ。「すっぴん酒場」に到着したのは8時40分だった。
店の奥のほうで、大常連のS藤さんが飲んでいたので、その近くに立って、いつものように「黒ホッピー」(450円)と、「れば」「しろ」「ちれ」(各100円)を注文すると、なんと今日は「ちれ」が売り切れ。「れば」「しろ」からのスタートとなった。
すぐに出されるお通し(100円)のお新香をつまみながら、黒ホッピーを飲んでいると、まず「れば」が焼き上がってきた。
ちょうどそのタイミングでS藤さんが「らっきょう」(100円)を注文したので、私も便乗注文。
この店の自家製「らっきょう」の季節も、そろそろ終わるので、今のうちに食べておかなきゃね。
ここの「らっきょう」は、甘酢漬けなんだけど、甘みが強くない。甘酢漬けと塩漬け(塩らっきょう)との中間のような味わいで、すばらしい酒のつまみになるのだ。
(その後の顛末: 今年の「らっきょう」は9月17日に終了。私にとっては、この日の「らっきょう」が、今シーズン最後となりました。次に食べることができるのは、来年の7月下旬からですね。)
そして「しろ」も焼き上がってきた。
カリッと香ばしいのに、内部はほんわりと軟らかいのが、この店の「しろ」の特長。タレの味ともよく合うね!
3杯めとなるナカ(ホッピーの焼酎おかわり、250円)をもらって、「豚バラ味噌だれ」(200円)を追加注文。トロリとした「味噌だれ」がいいんだな。
そして最後、4杯め(ソト1・ナカ4)のナカで「中島メンチ」。
そこへ入ってきたのは「野方の女神」こと、ポンちゃんだ。
ポンちゃんは北海道の出身。
昨日(2018年9月6日)の未明、北海道で震度7の地震が発生したので心配していたが、ご実家は無事だったとのこと。ひと安心だ。
ゆっくりと2時間ほどの立ち飲みタイム。
品物と引き換え払いの総支払額は2,050円でした。
どうもごちそうさま。
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