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冬のお宝刺身盛り合せ … 「土風炉(とふろ)」(品川)

お宝刺身盛り合せ


 仲間内のミニ忘年会で品川「土風炉」。

 この店のいいところは、個室がきちんとしている(=ちゃんとした個室である)ことと、料理や飲みものの注文に対する反応が早いところ。

 値段は少し高いが、気持ちよく過ごすことができるのである。

 また、品川という立地も、この店を選んでいる理由のひとつ。

 品川は、東京方面から来る人と、横浜方面から来る人との中間的な場所なのだ。

 そんなわけで、4人用の個室に入り、まずは「キリン一番搾り生ビール」(600円、以下すべて税別)をもらって乾杯すると、お通し(350円)は定番の「海鮮漬」である。

 定番のメニューに加えて、季節ごとのメニューも豊富なのが「戸風炉」のいいところ。

 今回もそういう季節メニューの中から、冬の魚の刺身を盛り合わせた「お宝刺身盛り合せ」(3~5人前2,380円)に「自家製イカの山椒醤油」(860円)、『自社農園 オホーツクファーム生産野菜』というジャンルの中からは「彩りじゃがバター焼き」(490円)、「かぼちゃの黒糖焼き」(480円)、「下仁田ねぎ焼き(唐辛子味噌添え)」(620円)、「下仁田ねぎ肉巻き焼き」(620円)を注文した。

 注文を終えるとすぐに、店のおねえさんがやって来て、「これから豆腐を作ります。ご注文されますか?」と聞いてきた。

 この店には「出来たて あったか豆冨」(150gが490円、300gなら750円)というメニューがあって、その名のとおり、出来たての豆腐が、ほんわりと温かいまま食べられるのだ。

 我われも150gのものを注文すると、他の料理に先がけて、「出来たて あったか豆冨」がやって来た。豆腐はオリーブオイルと岩塩でいただきます。

 そして飲みものは、キープしている芋焼酎「黒霧島」に移行する。

 この「黒霧島」。通常は一升瓶のキープが4,800円のところ、期間限定で2,980円と、4割り近く安い値段でキープできるのだ。

 しかも期間限定と言いつつも、5月頃からずっとこの値段が続いていて、我われのキープも、これで3~4本めだ。

 このキープに合わせて出してもらう氷が100円、水は海洋深層水で500mlペットボトルが190円、『中硬水』のお湯ポットは100円だ。

 私はお湯割りにしていただいた。

 さらに「若鶏の唐揚げ」(6個560円)、「季節野菜とシーフードグラタン」(950円)、「手造り 炙り厚揚げ」(320円)、「茨城県産 丸ごとピーマン焼き」(2個400円)、「熊本県産 大長なすのホイル焼き」(880円)も追加注文して、飲む飲む飲む、食べる食べる食べる。

 「黒霧島」の一升瓶も空いて、新たな一升瓶を特価2,980円でキープした。

 たっぷりと3時間半ほど楽しんで、今夜のお勘定は4人で17,409円(16,120円+消費税)、ひとり4,350円ほどでした。

 どうもごちそうさま。あぁ、よく飲んだ、よく食べた、よく話した。

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生ビールとお通し(海鮮漬) / 出来たて あったか豆冨 / 下仁田ねぎ焼き

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自家製イカの山椒醤油 / 下仁田ねぎ肉巻き焼き / かぼちゃの黒糖焼き

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彩りじゃがバター焼き / 若鶏の唐揚げ / 季節野菜とシーフードグラタン

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手造り 炙り厚揚げ / 丸ごとピーマン焼き / 大長なすのホイル焼き

店情報前回

《平成30(2018)年11月29日(木)の記録》

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