さんま焼きで熱燗2合 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
秋はやっぱり
前回は「さんま刺」をいただいたので、今回は「さんま焼」(378円)を注文。
土曜日の今日はお客さんも多く、焼き台が空くのに時間がかかるのか、「これでも食べながら待っててください」と出してくれたのは、なんと昆布シメサバと酒盗ワカメ。
どちらも今日のメニューには書かれていない品物だ。それぞれ1人前の分量は残っていなかったので、メニューには載らなかったんだろうなぁ。ありがとうございます。
「酎ハイ(生レモン)」(411円)を飲んでるところだけれど、昆布シメサバと酒盗ワカメにはやっぱり「燗酒」(1合281円、2合519円)だよね。2合でお願いした。
日本酒は、小西酒造(兵庫県伊丹市)の普通酒、「白雪からくち蔵しぼり」だ。
昆布シメサバや酒盗ワカメをつまみながら、燗酒をチビリチビリ。そしてときどき酎ハイもグビッとやって、のどを冷やす。うまいのぉ。
そうこうしているうちに、さんまも焼き上がってきた。
焼きたての熱々のところを、箸でサクッと切り分けて、さっそく一口。焼き鳥もそうだけど、焼き魚も熱いうちが美味しいよねぇ!
今宵は午後6時半ごろ「川名」にやって来て、「サッポロラガー大瓶」(519円)と「ポテトサラダ」(432円)からスタート。お通し(サービス)はミカンでした。
ホワイトボードに並ぶ日替りの品々は、さんま刺(519円)、ブリカマ焼(324円)、特大さば焼(519円)、さんま焼(378円)、ラー油豆腐(238円)、ポテトサラダ(432円)、ニラ豆腐(238円)、山芋納豆(324円)、きぬかつぎ(238円)、絹厚揚焼(324円)、豚バラ・トロ串(130円)、鳥・豚にんにく串(120円)、手羽中串(230円)、鳥中おち串(130円)、ボンジリ串(130円)、鳥軟骨つくね串(173円)、皮にんにく串(173円)、ガーリックウインナー串(195円)、つるむらさき(173円)、ほうれん草(173円)。
これ以外に、カウンターの上部や奥の部屋の壁際に、いつでもある品々が短冊メニューで貼り出されている。
ボリュームたっぷりのポテトサラダで、大瓶ビールを飲み干したところで、「酎ハイ(生レモン)」と「牛すじ煮込み」(324円)を注文したところ、なんと「牛すじ煮込み」がすでに売り切れ。
そこで注文したのが「さんま焼」だったのでした。
結果オーライで、この「さんま焼」が本当に美味しかった。
店主ともお話をさせていただいたりしているうちに、気がつけばもう9時半。3時間も長居してしまいました。
席料108円も加わって、本日のお勘定は2,367円なり。どうもごちそうさま。
なお、店主・川名さんが毎年恒例となっているホノルルマラソン(12月9日開催予定)に参加されるため、「川名」は12月3日(月)から14日(金)まで、12連休となります。15日(土)以降は、年末年始も含めて通常通りの営業です。
酎ハイ(生レモン) / 昆布シメサバと酒盗ワカメ / 燗酒2合
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