忘年会前のゼロ次会で … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)
野方でのミニ忘年会の前に、宇ち中さんと軽くゼロ次会。
向かった先は、野方の大人気酒場、「秋元屋」だ。
開店時刻(午後4時)直前の「秋元屋」には、すでに開店待ちの行列ができている。
我われもその行列の最後尾についた。
すぐに開店時刻がやってきて、先頭の人から順に店内へと案内されていく。
「何名ですか?」
我われの順番がやってきて、店のおねえさんから人数を聞かれる。
「二人です」と答えると、
「こちらのカウンター席に奥から詰めて座ってください」
と新店側のカウンター席に案内された。
「秋元屋」は、向かって左側の本店と、向かって右側の新店に分かれている。
新店の側は、もともとは別の店だったんだけど、その店が閉店したときに、そっちも「秋元屋」になった。
両方のフロアを仕切る壁は、その中央に開口部があって、両側を行き来することができるようになっている。
我われの前の人たちに続いて、カウンター席に座ると、まず「サッポロラガー大瓶」(580円、以下すべて税別表記)をもらって乾杯だ。
そして、つまみを検討する。
ミニ忘年会は午後5時半からなので、飲み過ぎないように、食べ過ぎないようにしないといけない。
「秋元屋」といえば、もつの『味噌焼き』。
「かしら」(120円)と「はつもと」(120円)を、味噌で焼いてもらうことにして、さらに「月見つくね(卵黄付き)」(250円)も、注文用の紙に記入する。
しかし、開店と同時に入店した大勢のお客さんたちが一気に焼きものを注文するから、自分たちの注文したものが焼き上がるまでには、かなりの時間がかかるはず。
その焼き上がりを待つためのつまみとして、「煮豆腐」(200円)、「ポテマカサラダ」(350円)、そして「キャベツみそ」(120円)も同じ紙に記入して、店のおにいさんに手渡した。
予想どおり、焼きもの以外の3品は、あっという間にやってきて、それらをつまみながら、「サッポロラガー大瓶」ももう1本追加する。
ゆっくりと飲もうと思っているのに、ついつい飲みが進んでしまうなぁ。
そうこうしているうちに、「月見つくね」「かしら」「はつもと」も焼き上がってきた。
そして2本めの大瓶ビールも飲み終えて、飲みものを「ホッピーセット」(400円)に切りかえる。宇ち中さんは三冷ホッピー、私は氷入りのホッピーにした。
さらに焼きものも「しろ」(120円)と「てっぽう」(120円)を追加注文。これらもやっぱり『味噌焼き』だ。
ここまでに注文したものを、すべて食べ終えたのは午後5時。
「秋元屋」から、一次会の店までは、歩いて1分ほど。まだもうちょっと飲むことができる。
宇ち中さんは「シャリキンレモン」(400円)を、私は「ナカ(焼酎)」(270円)をもらって、つまみも「なんこつスライス」(250円)を追加した。
ゆるゆると飲んでいたら、あっという間にもう5時半。
お勘定は二人で4,870円(ひとり当たり2,435円)。
本店側の焼き台を担当している店主・秋元さんにもごあいさつをして、一次会の店へと向かったのでした。
しろ、てっぽう(串から抜いた状態) / ナカ(焼酎) / なんこつスライス
(次回)21.04.17 大衆酒場の良さが凝縮 … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)
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