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手作りしゅうまいで〆 … 炭火串焼「テング酒場」(麹町)

手作りしゅうまい


 会社を出たところで、同じ職場のAさんと一緒になり、急きょ「テング酒場」に向かうことになった。

 かつて工場勤務だったときは、作業服から私服に着替えるロッカールームで、誰かとばったりと一緒になって、「1軒、行く?」なんてことが多かったのだが、ブラジルへの単身赴任から戻ってきてからは、ずっと事務所での仕事。

 ロッカールームで着替える、ということがなくなったから、帰りに誰かとばったりと会って、急に一緒に飲みに行くという機会が、ぐんと減ってきたのだ。

 会社に来る時の最寄り駅が、Aさんは麹町駅、私は四ツ谷駅なので、そのほぼ中間にある「テング酒場 麹町店」は、両者ともに都合がいい。

 いつものように「ホッピーセット(白)」(390円、以下すべて税別表記)をもらって乾杯し、つまみもこれまたいつものように「自家製もつ煮豆腐」(360円)と「カシューナッツ」(290円)からスタートする。

 この3品(飲みもの1品+つまみ2品)は、このところ必ずと言っていいぐらい注文している。

 「テング酒場」はお通しは出ないので、注文するとすぐに出てくる「自家製もつ煮豆腐」は、お通し代わりのつまみとして、ちょうどいい。

 「カシューナッツ」は、注文を受けてから揚げてくれ、指でつまめないほどの熱々で出してくれる。揚げたて熱々の時は、ほんわりとした食感なのに、冷めてくるにしたがってカリッと香ばしくなってくる。この変化がまた楽しいのだ。

 「中(焼酎60ml)」(210円)をもらって、「ラーメンサラダ」(390円)を追加する。

 この「テング酒場」。この界隈ではかなり人気が高いようで、いつ来ても必ずほぼ満席状態になる。今夜もそうだ。

 この界隈には、大衆酒場と言える酒場が少ないので、ここ「テング酒場」の存在は、周辺のサラリーマンたちには、オアシスのような存在。とってもありがたいのだ。

 四ツ谷駅の向こう側(しんみち通り方面)まで行くと、大衆酒場っぽい店も少しは出てくるんだけどなぁ。

 さらに「中(焼酎60ml)」をもらって、今度は看板メニューの炭火串焼きを注文する。

 今夜の注文は「鶏レバー」(1本80円)をタレで。「砂肝」(1本90円)、「豚はつ」(1本80円)、「豚かしら」(1本100円)を塩で。すべて2本ずつ焼いてもらう。

 今夜は「ガツ刺し」(290円)も注文してみた。「ガツ刺し」を注文するのは、今回が初めてだ。

 出てきた「ガツ刺し」は、細切りにしたガツに刻みネギをトッピング。お皿のフチには、おろし生姜しょうがも添えられている。

 なるほど、これを生姜醤油でいただくんですね。

 「ガツ刺し」は、どの店で食べても、ハズレがないなぁ。これもうまいや。

 そして最後は「手作りしゅうまい」(1個130円)を、ひとり1個ずつもらって締めくくる。これもまた毎回注文している一品だ。

 3時間ほど楽しんで、ホッピーは二人でソト3・ナカ11。

 お勘定は二人で5,928円(ひとり当たり2,964円)でした。どうもごちそうさま。

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「テング酒場」 / ホッピーセット(白) / 自家製もつ煮豆腐

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カシューナッツ / ラーメンサラダ / 鶏レバー

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豚かしら、砂肝、豚はつ / ガツ刺し / 手作りしゅうまい

店情報前回

《平成30(2018)年12月13日(木)の記録》

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 同じ職場のAさんと「テング酒場」。  Aさんは麹町駅から地下鉄で、私は四ツ谷駅からJRで通勤しているので、そのほぼ中間地点にある「テング酒場 麹町店」は、両者にとって都合がいいのだ。  前にも書いたとおり、この近くには『大衆酒場』と言える店が少ないので、近隣の会社員たちもここにやって来る。  だから店内はいつもほぼ満席状態なのだ。  しかしながら、早い時間帯(午後6時半より前ぐらい)であれば、ま... [続きを読む]

受信: 2019.02.05 07:42

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