« 店情報: 中華料理「蓬莱閣(ほうらいかく)」(壬生川) | トップページ | ぴあムック東京名酒場 … 鯉とうなぎの「まるます家」(赤羽) »

にらレバ&半ラーメン … 中華料理「蓬莱閣(ほうらいかく)」(壬生川)

にらレバ&半ラーメン

 福山を後に、高速バスで今治へ。今日の目的地は、今治からさらに各駅停車の電車で20分ほどの壬生川だ。

 愛媛県の出身なんだけど、壬生川駅で降りたのは今回が初めてだ。

 駅のまわりには飲食店やホテルが見当たらず、今日の宿も、駅から徒歩10分ほどの国道沿いにある。

 事前の調査で、酒場をはじめとする飲食店が少なそうだということはわかっていたが、宿泊先のホテルに「紅葉亭」というレストランがあって、宿泊者であれば、1杯540円の「生ビール(中)」が、何杯でも半額(270円)で飲めるという。

 さらにその生ビールに、つまみ3品(刺身または唐揚げと、おまかせつまみ2品)が付いた「生ビールおつまみセット」(1,080円)や、旬のお造りや天ぷらが付いた「おすすめ和定食」(900円)、それに愛媛名物・鯛釜飯が付いた「来島鯛の釜飯夕食」(1,290円)もあるので、たっぷりと愛媛を堪能できるはずだ。

 よしっ。壬生川の夜は「紅葉亭」に決めた!

 そんな期待に胸をふくらませながらホテルに到着すると、なんとその「紅葉亭」が定休日になっているではありませんか。

 えぇ~~~っ。ホテルのレストランにも定休日があるんですねぇ。

 しかも通常は火曜日が休みなのに、今週に限って水曜日が休み。その限られた水曜定休日にズバリと当たってしまった。

 このホテルには、このレストランしかないので、夕食は外に食べに行くしかない。

 この日は最高気温が9℃、最低気温は3℃という寒さ。なるべく近いところにしようと、同行のKさんと一緒に、ホテルのすぐとなりの中華料理店「蓬莱閣」に飛び込んだ。

 駐車場付きのこの店には、家族連れが多くて、人気があるようだ。

 我われはまず「生ビール(中)」(486円)をもらって乾杯し、おもむろにメニューを選ぶ。

 「枝豆」(216円)、「中華風冷奴」(270円)、「中華皮蛋」(324円)などなど前菜も安いほか、「餃子」(378円)、「春巻」(378円)、「シュウマイ」(486円)、「ショウロンポウ」(486円)などの点心類も充実している。

 しかしながら、今夜は同行のKさんのご希望もあって、この生ビールと定食もので軽く仕上げることにした。Kさんは、あまり多くは飲まないのだ。

 定食ものもまた種類が多く、メニューには今治地方の名物料理も入った「焼き豚玉子定食」(864円)や、「酢豚定食」(864円)、酢豚も八宝菜も付いた「中華定食」(864円)などが並んでいる。

 さらに「半ラーメンセット」(すべて864円)として、半ラーメン、ライス、唐揚げ、サラダ、漬物に、選べるメイン料理が付いたセットもある。

 選べるメイン料理は、「青椒肉絲(チンジャオロース)」、「回鍋肉(ホイコーロー)」、「麻婆豆腐」、「酢豚」、「八宝菜」、「にら玉」、「にらレバ」、「エビチリ」の8種類。

 どれにしましょうねぇ?

 とけっこう迷って、最終的にKさんは「半ラーメンセット」を「酢豚」で、私も同じく「半ラーメンセット」を「にらレバ」でいただいた。

 この「にらレバ」が、期待していた以上に美味しくて、大満足だった。

 お勘定はひとり1,350円ずつ。どうもごちそうさま。

 

期待の「紅葉亭」は / なんと定休日! / 「紅葉亭」の夕食メニュー

 

 

「蓬莱閣」 / 生ビールで乾杯 / にらレバセット
《平成31(2019)年2月13日(水)の記録》

(次回)20.03.25 今治名物!焼豚玉子飯 … 中華料理「蓬莱閣(ほうらいかく)」(壬生川)

| |

« 店情報: 中華料理「蓬莱閣(ほうらいかく)」(壬生川) | トップページ | ぴあムック東京名酒場 … 鯉とうなぎの「まるます家」(赤羽) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 店情報: 中華料理「蓬莱閣(ほうらいかく)」(壬生川) | トップページ | ぴあムック東京名酒場 … 鯉とうなぎの「まるます家」(赤羽) »