いか納豆をタレかけで … 立呑み「やきや」(荻窪)
今日の立ち位置は、カウンター中央部。
カウンター上に置かれた、「げそ揚げ」と「珍味わたあえ」の前である。
さっそく「ホッピー」(320円)をもらって、つまみはやっぱり「いか大根」(250円)から。
「いか大根」は11月末から2月末までの3ヶ月しかない季節商品なので、ある間に食べておかなきゃね。(今シーズンの「いか大根」は、2月23日(土)をもって終了しました。)
その「いか大根」を食べ終えるころに、
「このツユで、げそ揚げを食べると美味しいよ」
と女将さん。それはぜひ食べみなきゃ!
ということで目の前の「げそ揚げ」(200円)を注文。
最初はちょっとだけ浸けて食べてみたんだけど、これはどっぷりと浸けたほうが旨い。よーく浸していただいた。
この食べ方、おすすめ! ぜひ次の「いか大根」の季節に試してみてください。
4杯めとなる「ナカ」(160円)をもらって、続いてのつまみを注文する。
「『いか納豆』(200円)を……、『タレかけ』でお願いします。」
「えぇーっ!」
女将さん、カイトくん、ヨーコさんの3人から、一斉に「えぇーっ!」の声が返ってきたものの、注文どおり、「いか納豆」に「珍味わたあえ」の残りダレをかけて出してくれた。
いつものように、まずは納豆の部分だけを混ぜ、続いてイカや刻みネギなども含めて、全体をグリグリとよーくかき混ぜる。
そして、まずひと口……。
うわっ、甘っ!
『この甘さは、途中から醤油を足して食べるほうがいいかなぁ。』
と思ってたんだけど、食べ進むにつれて、この甘さが旨みにつながるように感じてきた。
甘みのあとから、ワサビのツンがやってくるのがいいんだろうなぁ。
これはいい。クセになる。絶対にまた頼むと思う。
甘さと旨みのコクのあとは、さっぱりと「漬物」(170円)で締めくくる。
すべてのつまみに対して手を抜かないのが「やきや」のいいところ。この「漬物」だってそうだ。塩味控えめの、ちょっと酸味を感じる白菜漬けが美味しいこと。
ゆっくりと1時間半ほど立ち飲んで、今夜のお勘定は1,620円でした。
どうもごちそうさま。
げそ揚げ / いか大根の残りダレを / からめながらいただく
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