荻窪のせんべろエリア … 立呑み「やきや」(荻窪)
吉祥寺で「肉山」、「未来日本酒店」とハシゴして、午後4時。
ちょうど荻窪「やきや」の開店時刻である。
土曜日だけど、開店直後なら大丈夫かな?
ということで、3人で中央線に乗り込んで荻窪へ。
「やきや」に到着したのは、午後4時20分だ。さあ、どうかな?
のぞき込んだ店内は、なんと満員!
みんな、出足がいいなぁ。
いちばん奥のテーブルに、2人分ぐらいなら空きがあるそうで、そこに3人で無理やり入らせてもらった。
そして「ホッピー」(320円)を3人分もらって、本日3回め(3軒め)の乾杯である。
つまみは「いか大根」(250円)、「いか刺身」(200円)、そして「いかみみ刺身」(200円)を注文する。
本来ならば5~6人で立つテーブル席に、7人ぐらいが立っているので、まわりのお客さんとの距離感も近い。
すぐにまわりの人たちとの会話に花が咲く。
この立ち飲みテーブル席は、いつもそんな席なのだ。
このテーブル席、一番奥の2人分だけが座って飲めるのだが、その席にいるおじさんは、ほぼ毎日、この時間帯に「やきや」に来てるんだそうな。
私が来るのはたいてい6時半ごろなので、いつもすれ違いになってたんですね。
「ここに入れなかったら、となりに行って『せんべろセット』だ。」
となりというのは、2015年5月に「やきや」のとなりにオープンした「魚政宗」のこと。トイレも「やきや」と共有だ。
私自身は「魚政宗」には行ったことがないんだけれど、「やきや」に負けず劣らず、「魚政宗」もいつも満員状態が続いている。
そしてその「せんべろセット」は、開店時刻(午後4時)から午後8時までの間の、時間限定のサービス品で、飲みもの3杯と小鉢に、刺身(2切れずつ3種)かアジフライ1枚かハムカツ1枚のいずれかがついて、ちょうど千円(税別)。
しかも飲みものにホッピー(ソト1・ナカ3)を選んだ場合は、2杯めからは、自分の好きな量だけ焼酎を注いでもらうことができるんだそうな。
他にもこの近くには、2017年1月にオープンした「ちょい呑み つまみや」もあったりと、毎日のように飲みに来れる『せんべろエリア』になっている。
それぞれ「ナカ」(160円)を1杯ずつおかわりして、1時間20分ほどの立ち飲みタイム。
3人でのお勘定は2,090円(ひとり当たり697円)でした。どうもごちそうさま。
(次回)19.04.06 美味しいイカで雨宿り … 立呑み「やきや」(荻窪)
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