2階の座敷で大新年会 … 鯉とうなぎの「まるます家」(赤羽)
毎年恒例のNMBE(呑兵衛)新年会が、今年も「まるます家」の2階座敷を借り切って、盛大に開催されました。
この集い、参加者同士の会話で盛り上がるのはもちろんのこと、「まるます家」の名物料理の数々を食べることができるのも大きな楽しみのひとつなのだ。
「まるます家」の料理は、ボリュームもしっかりしているので、ひとりで来たら2~3品。二人でも5~6品ぐらいしか食べられませんからねぇ。
そんなわけで、今年も今回の新年会でいただいた「まるます家」の数々の名物料理をご紹介いたします。
午後6時からの新年会開始に向けて、各所で思い思いにゼロ次会を済ませたメンバーたちが、三々五々、「まるます家」の2階座敷に集まってくる。
テーブル上にはすでに「すっぽん鍋」がスタンバイされていて、それとは別に「ジャン酎(お徳用ジャンボチューハイボトル1L、1,100円)が、「モヒートセット(生ライム&ミント)」(100円)とともに並べられている。
やってきたメンバーたちは、席に着くなり、ジャン酎モヒートを作って飲み始める。
卓上には、最初のつまみとして「カルシュウム」(400円)も出されていて、それをポリポリとかじりながら、じんわりとスタートだ。
みんながそろったところで改めて乾杯すると、幹事さんが事前に注文しておいてくれた料理が、次々とやってくる。
まずやってきたのは、大人気の一品、「自家製ジャンボメンチカツ」(650円)だ。
このメンチカツ、注文すると必ず「少しお時間をいただくますが、かまいませんか」と聞かれる一品。料理ができあがるまでに時間がかかるのだ。
これが1品めに出てくるというのが、予約しているからならではですね。
そして「里芋唐揚(5個)」(350円)に「なまず唐揚」(600円)。
名物の「たぬき豆腐」(500円)も出てきた。
この「たぬき豆腐」、混ぜないでそのままいただくのも美味しいのだが、よ~くかき混ぜて混然一体となったものもまたうまい。
混ぜたたぬき豆腐と混ぜないもの / うなぎ肝焼き / すっぽん鍋もできてきた
これだけ人数がいると、「たぬき豆腐」もたくさん出てくるから、混ぜたもの、混ぜないものを食べ比べることができる。
「うなぎ肝焼き」は、たま~にしか登場しない一品なんだけど、これも幹事さんが予約してくれていたので食べることができた。
よ~し。そろそろ「すっぽん鍋」もできてきたようだ。
でき上がったすっぽん鍋を / 埜々さんが取り分けてくれた / スッポンたっぷり!
この大きな「すっぽん鍋」(3~5人前、雑炊付きで4,000円)が注文できるのは2階席のみ。
1階では、ひとり用の小さな「すっぽん鍋」(750円、プラス200円で雑炊)となる。
この値段で「すっぽん鍋」を食べることができるのがすごいよね。
うなぎ蒲焼 / すっぽん雑炊も / 小鉢に取り分けていただく
「うなぎ蒲焼」もやってきた。
「うなぎ蒲焼」は大きさによって1,800円のと、2,300円のがあるが、基本的には大きいほうが美味しいらしい。
そして具材を食べ終えた「すっぽん鍋」は、ごはんを投入して「すっぽん雑炊」になる。これがうまいんだ。
そんなわけで、今年も大にぎわいの新年会でした。
去年は座敷で記念写真を撮ったんだけど、人数が多いので床が抜けたらいけないということで、今年は店を出てから、店頭での記念写真撮影となりました。
(次回)19.03.24 ぴあムック東京名酒場 … 鯉とうなぎの「まるます家」(赤羽)
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