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美味しいイカで雨宿り … 立呑み「やきや」(荻窪)

 雨が降っていたので、職場から赤坂見附駅に出て、地下鉄・丸ノ内線で荻窪へ。

 そして荻窪駅前から路線バスで自宅に向かうのが、もっとも雨に濡れないルートだ。

 が、しか~し!

 荻窪駅で降りて、「やきや」に寄らずに帰れようか!

 しかも先週は、今治(愛媛県)への出張などがあって、ホッピーを飲むこともできていない。

 ということで、荻窪駅に着いたあと、バスに乗り換えるまでの間に、「やきや」に寄って帰ることにした。

 こんな雨模様だから、「やきや」も空いてるかと思いきや、午後6時過ぎの店内は、ほぼ満員状態。

 かろうじて奥の立ち飲みテーブルに空きがあり、そこに入れてもらった。

 いつものように「ホッピー」(320円)をもらい、今日もまた「いか大根」(200円)からスタートだ。

 先週、出張で来れない間に、「いか大根」が終了したたらどうしようと思いながら来たのだが、今日もまた「いか大根」を食べることができて良かった良かった。

 それでも「いか大根」は2月で終了するので、そろそろ終了だ。次は今年の11月末だなぁ。(今シーズンの「いか大根」は、2月23日(土)をもって終了しています。)

 「いか大根」はボリュームたっぷりなので、この1品だけで、「ナカ(おかわり焼酎)」(160円)ももらって、ホッピー2杯分。

 3杯めの「ナカ」をもらって、残り少ない「珍味わたあえ」(200円)をもらう。

 「珍味わたあえ」も早く売り切れてしまう人気の品なので、あれば早めに注文することが必須。今日も、この後すぐに売り切れた。

 この「珍味わたあえ」の具材(イカ)を食べ終わった後、残ったワタダレを何に合わせようかと、ちょっと思案する。

 「いか刺身」や「いかみみ刺身」などの刺身類に合わせるもよし、「げそ揚げ」に絡ませて、よりコクを増すもよし。

 さらに前回、初めて試したように「いか納豆」にかけて、『ワタいか納豆』にするもよし。

 う~む、とちょっとだけ迷って、定番の「いか刺身」(200円)にした。

 「いか刺身」を注文するときは、デフォルトの『ワサビ添え』の他に、オプションで『おろし生姜添え』も選べるのだが、「珍味わたあえ」のワタと合わせる場合は、標準の『ワサビ添え』を選ぶことが大きなポイント。

 このワサビを、ワタダレに投入してかき混ぜることで、甘みのあるワタダレに、ピリッとしたワサビの味わいが加わって、「いか刺身」にとてもよく合うタレに変身するのだ。

 そして4杯め(ソト1・ナカ4)となる「ナカ」もおかわりする。

 「やきや」のホッピーは、ソト1・ナカ4(=最初のセット+ナカ3杯)以上は注文することができない。それ以上のナカを注文したい場合は、改めてホッピー(セット)を注文しないといけないルールだ。

 二人で来て、「ホッピー(セット)1つとナカ1つ」というのもダメですね。ナカは、すでにホッピーを注文していて、グラスがある人しかもらえない。

 明示されてないけど、いろんなローカルルールがあるんです。

 最後に大好物の「げそ揚げ」(200円)をもらって〆。

 1時間半ほど立ち飲んで、今夜のお勘定は1,650円でした。どうもごちそうさま。

 おっ。「やきや」で飲んでるうちに、雨も上がったようだ。良かった良かった。


「やきや」 / ホッピー / いか大根


いか刺身 / わたあえのタレにワサビを投入 / げそ揚げ

店情報前回

《平成31(2019)年2月19日(火)の記録》

(次回)19.04.20 飲みものコンプリート … 立呑み「やきや」(荻窪)

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