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店と常連客との一体感 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

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 仕事を終えて「すっぴん酒場」に到着したのは午後6時半。

 そしていつものように「黒ホッピー」(450円)と「れば」「ちれ」「しろ」(各100円)を注文し、「お通し」(100円)のお新香をつまみながら、やきとんの焼き上がりを待つ。

 今日もまた、店内には常連さんたちがずらりと居並んでいる。

 私は1週間に1~2回ほど来るだけだけど、そのたびに常連さんたちと一緒になる。

 この店の常連さんたちは、ほぼ毎日、ここに来られているのだ。

 ここに来なきゃ1日が終わらない。ここに来るのが毎日のリズムのようになってるんだろうなぁ。

 荻窪「やきや」や阿佐ヶ谷「川名」の常連さんたちもそうだ。

 というよりも、立石「宇ち多゛」、赤羽「まるます家」、立会川「鳥勝」、北千住「大はし」、南千住「丸千葉」などの大衆酒場のほとんどに、毎日のようにやって来る大常連さんがついている。

 お店と常連客とが一体となって、その酒場の雰囲気が作り上げられいくんだろうなぁ。

 「ナカ」(250円)をおかわりしながら、今夜もまた必ず「煮込み」(400円)を注文する大常連さんの注文に合わせて、私も「煮込み」を注文する。

 この大常連さんのおかげで、「すっぴん酒場」での「煮込み」率が上がっている。うれしい限りである。

 黒ホッピーはソト1・ナカ4で、1時間40分ほどの立ち飲みタイム。

 品物と引き換え払いでの総支払額は2,000円でした。どうもごちそうさま。

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「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通し(お新香)

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れば / ちれ / 煮込み

店情報前回

《平成31(2019)年3月19日(火)の記録》

(次回)19.05.21 地元に戻って立ち呑み … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

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