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4日ぶりにホッピーだ … 立呑み「やきや」(荻窪)

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 仙台から東京までは、新幹線で1時間半ほど。名古屋から東京までとほぼ同じ距離感だ。

 そして午後4時過ぎに、開店直後の荻窪「やきや」に到着した。

 開店直後の「やきや」には、すでに先客が5人ほど入っていたが、まだまだ立てる空間は多くて、どこにでも立てる状態。

 しかしながら、今日はキャリーバッグを転がしているので、荷物を置くことができる一番奥の立ち飲みテーブルにした。

 そしてまず、何はともあれ「ホッピー」(320円)だ。

 3泊4日の東北(石巻~仙台)出張から帰ってきたばかりなのに、なぜまた東北(八戸)のイカ料理を出してくれる「やきや」に来たかというと、イカ料理そのものもさることながら、やっぱりホッピーなのだ。

 ックゥ~~~~ッ! 4日ぶりのホッピーがうまいっ!

 このところ、ここ「やきや」や、野方「すっぴん酒場」で飲む、かなり濃いめのホッピーが当たり前のようになっているので、このくらいの濃さじゃないと、なにやら物足りない感じがしてしまう。

 ホッピーは、実は薄めのほうが危なくて、たとえば「テング酒場」のホッピーは、ナカ(焼酎)の量が60mlと少ないので、あまりお酒を飲んでる感じがしなくて、クイクイと杯を重ねてしまい、ふと気がつくと、「やきや」や「すっぴん酒場」でのソト1・ナカ4よりも多い焼酎を飲んでしまってたりするのである。

 なので、ここ「やきや」のようにガツンと効くホッピーのほうが、むしろ呑み過ぎることがなくていいんですねぇ。

 そんなガツンと効く1杯めのホッピーに合わせるのは、「珍味わたあえ」(200円)だ。

 開店直後のこの時間帯なら、まだ売り切れ品はなくて、すべての料理がそろっている。

 だから、まず「珍味わたあえ」からいって、2杯めの「ナカ」(160円)に合わせて、おもむろに「いかみみ刺身」(200円)を生姜しょうがでもらった。

 「珍味わたあえ」も「いかみみ刺身」も売り切れが早い品。両方とも食べられるのが嬉しいね。

 いつも「珍味わたあえ」の残りダレには、刺身に付いてくるワサビを溶き込んでいただくのだが、今日はあえて薬味を生姜にしてみた。この生姜を溶き込んだ「わたダレ」。どうかな?

 おぉ~っ。これはこれでいいねぇ。

 「珍味わたあえ」の残りダレ+生姜。これも絶対にありだ。

 3杯めには「げそ揚げ」(200円)。この「げそ揚げ」に、まだ残っていた「珍味わたあえ」のタレをまぶして、「わたダレ」を食べ尽くした。

 4杯めには「自家製塩辛」(200円)をもらう。

 「自家製塩辛」は、少し長めの休みに入る場合以外は、ほぼ売り切れることがないので、いつも安心して注文することができる。

 塩辛なんだけど、あまり塩辛くないのが「やきや」の「自家製塩辛」の大きな特徴で、スルメイカの旨みをしっかりと味わうことができる。

 最後にさっぱりと「みそきゅうり」(170円)をもらって〆。

 開店直後から、1時間40分ほどの立ち飲みタイム。4杯と5品でのお勘定は1,770円でした。どうもごちそうさま。

 店を出ると、外はまだ明るかった。

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珍味わたあえ / いかみみ刺身(生姜) / げそ揚げ

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自家製塩辛 / みそきゅうり / 外はまだ明るい

店情報前回

《平成31(2019)年3月30日(土)の記録》

(次回)19.05.18 新年度初のひとり呑み … 立呑み「やきや」(荻窪)他

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コメント

やきや行きたいのですがなかなか都合が付いてないです、やきやの左隣のお店も安くてうまい海鮮みたいなのですがこちらも未訪です~(T_T)/~~~

投稿: sarukitikun | 2019.05.17 10:25

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