時代跨ぎの宴会の末に … 「串しん坊(くししんぼう)」(阿佐ヶ谷)他

毎年、ゴールデンウイークになると、呑んだフルさんが阿佐ヶ谷「川名」に飲みにやって来てくれる。
この風習(?)が始まったのは、今から14年前の平成17(2005)年の5月。それ以来、15回めのシーズンを迎えた。
改元を迎える今回は、平成時代の4月27日(土)に集まって、さらに時代を跨いで令和元年5月3日の今日、また集まった。
私は昭和34(1959)年生まれなので、今がまさに還暦。その中間の昭和64年に、平成に改元したので、昭和時代を30年、平成時代を30年、それぞれ生きてきたことになる。
令和時代も30年を生きて、トリプル30年になると面白い。90歳まで頑張らなきゃなぁ。
平成の会(4月27日)は、午後4時に「川名」でスタート。恒例の「よじかわ」である。
「川名」の後に、タクシーに分乗して沼袋の「たつや」に向かうのも、これまた恒例行事になっている。
連休が始まったばかりの土曜日とあって、「たつや」も満席のお客さんでにぎわっていたが、店の前でちょっと待って、なんとかみんなで集まって座ることができた。
そして令和時代の会は、同じく午後4時に「川名」でスタート。
問題は二次会だ。
残念ながら沼袋「たつや」は4月30日~5月6日まで7連休。
他も多くの店が閉まっているので、阿佐ヶ谷駅周辺を歩いて探そうということになった。
すると、なんと人気の「燗酒屋」が営業しているではないか。でも店の表の提灯は消えている。
余語さんが確認してくれたところ、今日は予約でいっぱいとのこと。残念でした。
他はあまりグッと引かれる店がなく、ひとまずこれまた人気の「立呑風太くん」の店頭で、作戦会議&トイレ休憩。
なぜ店頭かというと、店の内部はあふれるほどお客がいっぱいで、店の前に置かれた立ち飲みテーブル(ドラム缶)にしか立てなかったから。
ここでみんな飲みものを1杯ずつと、料理を何品かいただいて、今度は阿佐ヶ谷駅の高円寺側ガード下の探索に向かう。
目指す「だいこん屋」は予想どおりお休みで、そこから南側のガード下を阿佐ヶ谷駅方向へと戻ってきた。
そこで余語さんと、ここちきさんが「ここは!」と見つけれくれたのが、今回やって来た「串しん坊」だ。
決め手は、店の前に停められているママチャリの数。ママチャリが多い店は、安くて美味しいところが多いんだそうな!
これは知らなかったなぁ。
さっそく店内へと入ると、たしかに店内は大にぎわいだ。
結局、ここで腰を据えて2時間ほど楽しみました。
お勘定は4人で7,938円(ひとり当たり1,985円)でした。どうもごちそうさま。
平成から令和へ、2回にわたる時代跨ぎの宴会、ありがとうございました!>参加者のみなさん&お店のみなさん
「川名」4.27 / 刺盛&サラダ盛 / ここちきさん&呑んだフルさん
「川名」5.3 スイカ / 枝豆 / 刺身&サラダ盛り合わせ
さざえつぼ焼 / 牛すじ煮込み / 麻婆豆腐(玉子はサービス)
焼鳥も注文 / 手の大きさがすごく違う! / 「立呑風太くん」
「串しん坊」5.3 / 店頭のチャリが決め手 / 好みの飲みもので乾杯
日替りのボードメニュー / 牛タンコロッケ / こごみの胡麻和え
赤ウィンナー串 / シロ2本とナンコツ / ジャガバター塩辛
・「川名」の店情報(前回) / 「たつや」の店情報(前回) / 「立呑風太くん」の店情報(前回) / 「串しん坊」の店情報
(「串しん坊」の次回) 23.02.01 初めてのカウンター席 … 「串しん坊(くししんぼう)」(阿佐ヶ谷)
(「川名」の次回)19.09.08 貝刺盛合せが432円 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
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