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久しぶりのもつ煮込み … もつやき「石松(いしまつ)」(中野)

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 ブラジル料理「カフェ・ド・セントロ」からの帰り道。

 乗った電車が中野行きだったので、中野で降りて、ひとりで二次会。

 行きたい店は決まってる。もつやき「石松」だ。

 とても大好きなお店なんだけど、「石松」の開店時刻は午後7時。

 会社帰りの午後6時半前後には、まだ開いていないので、別の店に行ってしまっていたのだ。

 午後10時過ぎの今ならば、開いてるよね。カウンター7席のみの店内に、空席があるかどうかの保証はないけれど……。

 「こんばんは」

 と入った店内には、ラッキーにも空席があり、すぐに座れた。ひと安心だ。

 飲み物に「緑茶ハイ」(380円)をもらうと、今日のお通しは、お新香の盛り合せ。

 さて、何から注文しようか、とホワイトボードを見ると、「煮込み」(380円)が、これだけ朱書きされている。

 さっそくその「煮込み」を注文した。

 「石松」に来たのも久しぶりだけど、「石松」の「煮込み」は、もっともっと久しぶりだ。これが旨いんだ。

 2杯めは「チューハイ」(400円)。

 つまみには、「レバー」、「しろ」、「チレ」(各1本100円)を焼いてもらう。

 以前から何度か書いているとおり、ここ「石松」のもつ焼きは、レアめのミディアム。ちゃんと火が通っている中で、いちばんレアに近い状態なのだ。

 これはもう、肉の内部の焼き加減が透視できているとしか思えないような焼き具合ですね。

 このもつ焼きと対照的なのが野方「すっぴん酒場」のもつ焼き。

 こちらはウェルダンめのミディアム。でも決して焼き過ぎていない。

 これまた肉の内部が見えてるような焼き加減なのである。

 参考用として、以下の写真のところに、「石松」と「すっぴん酒場」の「れば」「しろ」「ちれ」を上下に並べて掲載しておきます。その焼きあがり状態の違いを、写真でもご確認いただけると思います。

 どちらがいいというのではなくて、どちらもそれぞれの美味しさがあるので、ぜひ両方を食べ比べてみてください。

 さっくりと1時間ほど楽しんで、今夜のお勘定は1,680円でした。どうもごちそうさま。

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もつやき「石松」 / 電灯看板 / 緑茶ハイ

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お通しのお新香 / 今日のホワイトボードメニュー / チューハイ

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レバー / しろ / チレ

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「すっぴん酒場」のれば / しろ / ちれ

店情報前回

《平成31(2019)年4月26日(金)の記録》

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