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レバ刺好きの最後の砦 … 「りときや寛(かん)」(赤坂見附)

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 会社の会議室で飲んだ後、そのうちの4人で、赤坂見附の焼き鳥店、「りときや寛」で二次会である。

 私自身は初めてだけど、メンバーのうち2人がよく来ているお店だそうで、慣れた様子でビルの地下1階にある店に入っていく。

 金曜日の夜8時半とあって、店内は見るからに満席状態。

 店員さんに「4人です」と告げると、「いっぱいなので、4階に上がってください」とのこと。

 1階に戻って、エレベーターで4階に上がると、こっちも同じ「りときや寛」だ。

 地下が「本店」。こちら4階が「はなれ」という位置づけで、「はなれ」は基本的に予約している人たち用の、テーブル席の他に、個室などもある間になっている。

 我われ4人は、4人用テーブル席の1つに通された。

 おしぼりと共に出されたのは、注文用の伝票だ。この伝票にはすべての料理メニューが載っていて、必要なところに数量を書き込んでいく仕組みである。

 それとは別に、飲みものは口頭で注文する。私は「ホッピーセット(白)」(490円、以下すべて税別表記)を注文した。

 飲みものと一緒に出された「お通し」(300円)は「大根おろし」。

 本日2度めの乾杯をして、注文する料理を書き込んだ伝票も店員さんに渡した。

 すぐに出されたのは、メニュー上の『まずは、とりあえず』というジャンルにある「鶏皮ポン酢」(580円)、「りときやサラダ」(680円)、「ホタルイカ沖漬け」(580円)の3品。「りときやサラダ」は、レタス、トマト、わかめ、玉子、じゃこの和風サラダである。

 そして「白レバーのたたき」(890円)もやって来た。牛レバーも豚レバーも、生では食べられなくなった今、鶏レバーはレバ刺好きの最後のとりでである。

 ホッピーの「なか(追加焼酎)」(190円)をおかわりするころには、焼き鳥も続々と焼き上がってきた。

 焼き鳥は、同行のMさんが、注文伝票の上から順に、「ねぎまいる人?」、「すな肝いる人?」、……と、みんなに希望を聞いてくれて書き入れたもの。だから種類によって注文数もまちまちだ。

 もっとも安い「すな肝」と「ひな皮」が180円(税込194円)で、いちばん高い「白レバー」が290円(税込313円)。240円(税込259円)ぐらいの串が多いかな。

 赤坂見附だけあって、値段もちょっと高級だ。

 順番にやって来た焼き鳥は、1皿めが「ささみワサビ」(220円)1本、「ささみ梅しそ」(220円)3本、「ささみ大辛」(270円)1本。

 2皿めが「ボンボジ」(240円)3本、「ねぎま」(240円)1本、「すな肝」(180円)1本、「焼鳥(塩)」(190円)1本、「アスパラ巻」(290円)1本。

 3皿めは「つくね」(240円)4本。

 4皿めが「焼鳥(タレ)」(190円)1本と「はつ」(240円)2本。

 そして5皿めが「ひな皮」(180円)1本と「白レバー」(290円)1本だ。

 自分が注文したものを取り皿にとりながらいただくんだけれど、すっかり酔ってるもんで、すでに自分の注文したものを忘れてる(爆)。

 さらに飲みものをおかわりしながら、焼き鳥の後も「漬物盛合せ」(880円)や「ぎんなん」(240円)を追加注文。

 最後は「焼きおにぎり(小2個)」(460円)や「鶏スープ」(200円)を注文して〆とした。

 午後11時過ぎまで、2時間半ちょっとの二次会は、4人で19,666円(ひとり当たり4,917円)でした。どうもごちそうさま。

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「りときや寛」 / 伝票に記入して注文 / 大根おろし、ホッピーセット

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鶏皮ポン酢 / りときやサラダ / ホタルイカ沖漬け

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ささみ3種5本 / 串焼き5種7本+つくね4本 / 焼鳥(タレ)、ハツ

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ひな皮、白レバー / 取り皿にとっていただく / 漬物盛合せ

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ぎんなん / 焼きおにぎり / 鶏スープ

店情報

《令和元(2019)年5月10日(金)の記録》

(次回)19.12.23 飲み放題付きコースで … 「りときや寛(かん)」(赤坂見附)

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