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元祖フライパン酒場!? … 野毛「なおじ」(日ノ出町)

フライパン料理

 

 不定期に開催中の「旨いもの会」。

 幹事のOさんが、いつも美味しいお店を見つけてくれます。

 今回は大山鶏フライパン料理が有名という横浜のお店、「野毛なおじ」での開催。

 「フライパン料理」というのは、料理がフライパンで出てくることから付いた名前とのこと。女性に人気があるらしい。

 オープンしたのは2015年12月というから、まだ創業3年半ぐらい。

 野毛にも次々と新しい店ができてますねぇ。

 席だけを予約して、店に集まったのは午後6時半。

 開店時刻(月~金は午後5時)から午後7時までは、ハッピーアワーで多くの飲みものが250円(以下すべて税別表記)となる。ソフトドリンク(280円)よりも安いぞ!

 そんなわけで、ほとんどのメンバーが「生ビール中」(480円→250円)をもらって乾杯すると、すぐに「お通し」(380円)の山菜漬けの小鉢が出された。

 フライパン料理は、「大山鶏シオ」(380円)、「大山鶏おろしポンズ」(380円)、「丸ごとトマトのチーズ焼き」(580円)などを注文すると、小鉢料理のような少量の料理が、手のひらくらいの大きさの、小さな鋳物のフライパンで、次々と繰り出される。

 厚みあるフライパンが熱々のまま出されるので、料理もジュージューと熱いままなのがいい。

 大山鶏は、この店の一押しの品らしく、これだけで13種類もの品書きが並んでいるほか、メニュー上でも赤枠で囲んで目立つようになっている。

 ハッピーアワーの「生ビール中」をグイグイとおかわりしながら、大山鶏も「大山鶏ゆずこしょう」(480円)、「油淋鶏ゆーりんちー」(680円)、「自家製つくね」(680円)などを追加注文する。

 続いて注文した「なおじ焼き」(380円)は、玉子焼き。

 まず熱々のフライパンが出され、そこに溶いた生卵を投入し、ジュワァーーッという派手な音とともに、目の前で玉子焼きを仕上げてくれる。

 トロトロのレアで食べるもよし、よく焼きにするもよし。これは面白いなあ。

 ハッピータイムが終わるところで、「ホッピーセット白」(450円→250円)をもらう。こうしておくと、7時を回った後も、「ナカ(おかわり焼酎)」(250円)を追加するだけで安く飲める。

 最後は「大山鶏の雑炊」(480円)と「ヤキソバ」(680円)で〆て、午後10時前までの3時間半。

 お勘定は5人で18,980円(ひとり当たり3,796円)でした。どうもごちそうさま。

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野毛「なおじ」 / お通し(山菜漬け) / 生ビール中

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丸ごとトマトのチーズ焼き / 大山鶏おろしポンズ / 自家製つくね

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なおじ焼き / 目の前でかき混ぜ / 仕上げてくれる

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大山鶏ゆずこしょう / 丸ごとトマトのチーズ焼き / ホッピーセット白

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いぶりがっこ / ヤキソバ / 厚切りハムカツ

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ウメQ / 大山鶏の雑炊 / ヤキソバ

店情報

《令和元(2019)年5月27日(月)の記録》

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