なまず唐揚げ150円 … 立ち飲み「いこい本店」(赤羽)

今日から小山(栃木県)への出張。
その途中、同行のAさんと共に赤羽でちょっと下車して、向かうは赤羽の名店、「まるます家」である。
って……。
えぇ~~っ。なんと「まるます家」が閉まっているじゃないか!
店頭の張り紙によると、今日は火曜日ながら、たまたま臨時休業日のようだ。(通常は月曜が定休日です。)
しまったなぁ。事前調査が足りなかった。
仕方なく、「まるます家」前を右に折れ、赤羽で降りたは初めてというAさんに、「丸健水産」などの、当地で人気の酒場の前を通りながら向かったのは、立ち飲みの「いこい本店」である。
まずは「サッポロ生ビール500ml」(380円)を2杯もらって乾杯し、つまみは「まぐろ刺身」(130円)、「あじたたき」(150円)、「もつ煮込み」(110円)を、それぞれ2つずつ出してもらった。
この値段が「いこい」ですね。
それぞれ少量ずつなんだけど、それがひとりでやって来る呑兵衛たちには、ちょうどいいのだ。
ひとりで来ても、ちょっとずつ、色んなものを食べられますもんね。
生ビールに続いては、「焼酎ハイボール」(190円)をもらって、つまみにはシロとタンの串焼きを注文する。
串焼きはすべて2本で1人前で、さっき注文したシロ、タンの他、かしら、豚バラ、つくね、ねぎま、レバー、とりま、ボンジリが、それぞれ220円。ねぎまが200円である。
さらに「焼酎ハイボール」をおかわりし、「牛メンチカツ」(180円)、「いかリング」(160円)、そして「なまず唐揚げ」(150円)を注文した。
「なまず唐揚げ」はいつもあるわけではなくて、日替りのメニューのひとつだ。
細く切って揚げた「なまず」の身が、くるっと丸まってるのがおもしろい。
この「なまず」の唐揚げ。「まるます家」の名物品でもあって、上品な白身魚の美味しさが大きな特長なんだけど、ここの「なまず唐揚げ」もいいねぇ!
こんな値段(150円)にもかかわらず、揚げたての熱々で出してくれるのが嬉しいではありませんか。
ねらいの「まるます家」は開いていなかったものの、その他にもいくつも名店があるのが赤羽の素晴らしいところだ。
1時間半ほど立ち飲んで、お勘定は2人で3,230円(ひとり当たり1,615円)でした。どうもごちそうさま。
「いこい本店」を後に、「いこい支店」、「喜多屋」、「まるよし」を外から見て回ってから、改めて赤羽駅から北に向かう電車に乗り込んだ。
「いこい本店」 / サッポロ生ビール500ml / 壁のメニュー
(次回)19.07.11 昨日に続いてゼロ次会 … 立ち飲み「いこい本店」(赤羽)
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