遅い時間帯のお楽しみ … 立呑み「やきや」(荻窪)

「イカ焼」(250円)は、遅い時間に、いろんなものがなくなってから登場する一品らしく、今夜も午後8時前に短冊メニューが現れた。
「エェーッ! 食べたことがない。ぜひそれを!」
と注文すると、逆に、
「エェーッ! 今まで食べたことなかったっけ!?」
と、びっくりされた。
この「イカ焼」。イカの胴の部分を何もつけずに素焼きして、食べやすいように1センチぐらいの幅にスライスした後、マヨネーズを添えて出してくれるんだけど、それが爆発的にうまいっ!
塩を振ったり、タレをつけたりしないのが、ある意味、ポイントらしい。
塩を振ると、イカの身が硬くなってしまうんだって!
これは旨いよ!
思わず冷酒(250円)を追加注文すると、ヨーコさんも、「このイカ焼きには、日本酒ですよねぇ」って。本当にそのとおりだ。
ぜひお試しあれ!
先週は小山(栃木県)への出張に出かけていて、「やきや」に来たのは1週間ぶり。
午後6時半過ぎに店に到着すると、たったいま誰かが帰った跡なのか、カウンター中央部のところがちょうど1人分だけ空いていて、そこに立つ。
そして「ホッピー」(320円)と「いかみみ刺身」(200円)の生姜からスタートする。
その後は、「ナカ(おかわり焼酎)」(160円)をもらって「いかなんこつ焼」(200円)と、久しぶりの「串刺フランク」(170円)。
またナカをもらって「いかげそ焼」(200円)と食べ進み、4杯め(ソト1・ナカ4)となるナカとともに「いか納豆」(200円)をもらって、これで〆ようとしていたところに、「イカ焼」(250円)のメニューが登場した。
これは絶対に食べなきゃということで、冒頭でご紹介したような流れになった次第。
ゆっくりと2時間ほど立ち飲んで、ホッピーがソト1・ナカ4に、冷酒が1杯。つまみが6品で、お勘定は2,110円なり。
どうもごちそうさま。
(次回)19.07.31 最高記録は一人5千円 … 立呑み「やきや」(荻窪)
| 固定リンク
コメント
イカ焼きは食べたことがないですね~時間帯的にやきやへ行くのは早いので見る事が無かったです、奥深いですね~立ち飲み道は(^u^)
投稿: sarukitikun | 2019.07.23 11:18