今年も枝豆の季節到来 … 立呑み「やきや」(荻窪)

午後7時前に「やきや」到着。店内はぎっしりと満員だったが、ちょうど帰る人がいて、その人と入れ代わりにカウンターの一番奥(立ち飲みテーブルの手前)に立つことができた。
パッと目についたのは「枝豆」(170円)。今週から始まったそうだ。
「枝豆なんて、年中あるじゃないか!」
と思う方も多いかもしれませんが、実は枝豆は夏の食べもの。
ここ「やきや」では、その枝豆が旬を迎え、冷凍物ではない生の枝豆を一人前170円で出せるようになってから、メニューに出でくるのです。
旬で、多く出回っているからこそ安い、旨い、そして量も170円と思えないほど多い!
しかしながら、「枝豆」の時季は、冬場の「いか大根」よりもさらに短命で、1ヶ月ぐらいしか出されない。
だから「やきや」のメニューに「枝豆」が登場した時は、それはもう必食なのである。(注:今シーズンの「枝豆」は8月末に終了いたしました。)
そんなわけで、今日は「ホッピー」(320円)と「枝豆」(170円)からスタート。
「ナカ(おかわり焼酎)」(160円)ももらって、枝豆だけでホッピーを1杯半いただいて、となりの注文に合わせて「いかげそ焼」(200円)を追加。
タレ焼き+マヨネーズの「いかげそ焼」のうまいこと。
さらに「ナカ」をおかわりして、3品めは「いか納豆」(200円)を注文。
「いか納豆」は、イカ刺身、納豆、刻み白ネギ、そしてワサビで校正されている。
納豆と言えばカラシというイメージなんだけど、「いか納豆」はワサビなんですねぇ。
実はこのワサビがポイント。イカと納豆の仲を、うまく取り持ってくれるのでした。
「冷奴」(170円)と一緒に食べても美味しいんだけど、今日は「いか納豆」だけを単品で。
4杯め(ソト1・ナカ4)となる「ナカ」をもらって、〆に選んだのは「みそきゅうり」(170円)だ。
キュウリを縦に二つに切って、味噌を添えただけというシンプルな料理なんだけど、これがうまいっ。パキッとしたキュウリの食感がいいんだな。
1時間ちょっと立ち飲んで、今夜のお勘定は1,540円なり。どうもごちそうさま。
(次回)19.09.22 ホッピー3+水割り2 … 立呑み「やきや」(荻窪)
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