舞鶴の海の幸を次々と … 駅前「一天張(いってんばり)」(西舞鶴)
西舞鶴駅前の「一天張」にやって来た。昨年の8月以来、2度めの訪問である。
生ビールをもらって乾杯すると、すぐに出された付きだしはマグロの山かけ。
すぐに「御造り盛り合せ」もやって来て、飲みものも日本酒に切り替える。
このお通しと「御造り盛り合せ」以降は、経木に書かれた今日の品書きから選んで注文する。
「鰹たたき」。日本海側にもあるんですねぇ。
「松茸土瓶蒸し」もやって来た。
まずはよくダシの出た汁(つゆ)からいただく。
っくぅ~~っ。汁だけでもいいつまみになるのぉ!
松茸と合わせる具材は鱧(はも)。日本酒にぴったりだ。
「鴨ロース」。海の幸のみならず、山の幸もあるのがいい。これは年中ある定番のメニュー(グランドメニュー)なんだって。
そう言えば、鴨すきで有名な「とりなご」の本店も、この近くの福知山でしたねぇ。
鴨ロースが出たところで、日本酒もまだあるけど、芋焼酎の水割りももらう。ビールも日本酒も焼酎も。まさにチャンポン状態である。
料理はまだ続くんだけど、鉄火巻きとカッパ巻きで舌をリフレッシュ。
「鰻蒲焼」も定番のメニューにある人気の一品。
舞鶴と言えばこれ! という一品は「笹かれい焼」である。身がしっかりとしている。
「のど黒煮付け」。標準和名は「アカムツ」だけど、日本海側での呼び名「ノドクロ」が一般化している。塩焼きも選べるが、ここは煮付けにしてみた。
「きんき塩焼」。今夜も大ぜいたくだ。
さすがに満腹になってきて、あとはお新香をもらって飲む飲む飲む。
最後の〆に、忘れてはならないのが「にゅうめん」だ。
去年いただいて、とても美味しかったので、今年も迷わず「にゅうめん」を注文した。
やぁ、満腹。どうもごちそうさま。
ということで「一天張」は出たんだけれど、今日のメンバーの中に、一緒にブラジルに赴任していたKさんもいらっしゃったので、すぐ近くのスナック「いろは」で二次会。ブラジル話に花が咲きました。
(次回)21.02.23 にゅうめんで締め括る … 「一天張(いってんばり)」(西舞鶴)
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