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帰国してイカ&もつ煮 … 立呑み「やきや」(荻窪)

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  土曜日の朝8時(日本時間9時)にセブ空港を飛び立つと、午後1時半に成田空港に到着した。

 飛んでた時間は4時間半。新幹線で東京から小倉までの時間ぐらいである。近いような遠いような……。

 成田エクスプレスで新宿まで行き、中央線に乗り換えて荻窪に到着したのは午後4時過ぎだ。

 ちょうど「やきや 」が開店時刻を迎えたばかり。寄るよねぇ。

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  コロコロとキャリーバッグを転がして「やきや 」に入ると、開店直後の店内は、立ち飲みカウンターの手前の方と、一番奥の立ち飲みテーブルの一部に空きがあった。

 キャリーバッグが邪魔にならないよう、一番奥の立ち飲みテーブルで飲むことにして、まずは9日ぶりの「ホッピー」(360円)をもらって喉を潤す。

 っかぁーっ! フィリピンのサン・ミゲル(ビール)も美味しかったが、ホッピーのアルコール度数の強さ(推定10~13度ぐらい)とドライ感も、やっぱりいいねぇ!

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 つまみは「珍味わたあえ」(230円)と「いかみみ刺身」(240円)の2品を同時に注文。

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 最初に「珍味わたあえ」を食べ終えた後、「珍味わたあえ」の残りダレに「いかみみ刺身」に添えられたワサビを溶き入れて、そのワサビダレで「いかみみ刺身」をいただく。これが旨いんだ。

 「ナカ(おかわり焼酎)」(170円)ももらう。

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 3品めは「げそ揚げ」(230円)。衣に味がついていて、揚げ終えた後、バットの上で冷まされているので、その衣がしっとりとやわらかくなっていて、とてもいい味わいになっているのだ。

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 4品めは「いかなんこつ焼」(230円)。これで珍味系、刺身系、揚げ物、焼き物という、異なるジャンルのイカをいただいたことになる。

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 4ジャンルのイカ料理に満足した後は、「もつ煮込」(190円)をもらう。これもまた、帰国したらなるべく早く食べたかった一品だ。

 荻窪「やきや」の煮込みは、その煮汁がとても旨い。煮込みというよりも「もつスープ」といった感じで、この汁がいいつまみになるのだ。

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 午後5時半まで、1時間半ほどの立ち飲みタイム。イカ切れ、もつ切れを解消して、ホッピーはソト1・ナカ4(最初のセット+ナカ3回)。お勘定は1,990円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回

《令和元(2019)年10月19日(土)の記録》

(次回)20.01.05 10回目の立ち飲みの日 … 立呑み「やきや」(荻窪)

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