新たなコンデジを購入 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
会社の帰りに「すっぴん酒場」にやって来た。今日から新しく購入したコンパクトデジカメの使用開始である。
これまで使っていたのが、上の写真の左側の「Canon PowerShot G9 X」。今回新たに購入したのが右側の「SONY サイバーショット DSC-RX100」である。
どちらもジャンル分けで言うと、コンパクトデジカメ。ワイシャツの胸のポケットに入る大きさなのに、レンズが明るく、『1型CMOS』という大きめの撮像素子が付いているのがいいところ。
これらの点は、私がカメラ選びをするときに絶対視している機能でもあります。
詳細な仕様の比較は、以下の表のとおり。
製品名 | PowerShot G9 X | サイバーショット DSC-RX100 |
---|---|---|
メーカー | CANON | SONY |
発売日 | 2015/10/22 | 2012/06/15 |
サイズ(幅x高さx奥行き) | 98x57.9x30.8 mm | 101.6x58.1x35.9 mm |
重量 | 本体:185g (総重量:209g) | 本体:213g (総重量:240g) |
有効画素数 | 2020 万画素 | 2020 万画素 |
撮像素子 | 1型CMOS(裏面照射型) | 1型CMOS |
レンズ | CANON Zoom Lens 3x IS | ZEISS Vario-Sonnar T* |
光学ズーム | 3.0 倍 | 3.6 倍 |
広角 | 28 mm (f2.0) | 28 mm (f1.8) |
望遠 | 84 mm (f4.9) | 100 mm (f4.9) |
デジタルズーム | 4 倍 | 54 倍 |
最短撮影距離 | 5cm(標準、マクロ) | 5cm(標準) |
シャッタースピード | 1~1/2000 秒 | 1~1/2000 秒 |
起動時間 | 1.4 秒 | 2.1 秒 |
連写撮影 | 6コマ/秒 | 10コマ/秒 |
タッチパネル | ○ | - |
Wi-Fi | ○ | - |
これまで使っていたキヤノンのカメラが2015年発売、新しく買ったソニーのカメラが2012年の発売と、新しいほうが実は古いカメラなんだけど、スペック的には今も劣っていない。
今のカメラを購入して4年。ほぼ毎日使っているのだが、このところレンズに黒い影のようなものが出てきたこともあり、新たなカメラの導入を決めたもの。しばらくは両者を併用して使っていくことにしよう。
さて「すっぴん酒場」。まずは「黒ホッピー」(450円)をもらうと、すぐに「お通し」(150円)のお新香が出された。
もつ焼きは、これまたいつもの「れば」「ちれ」「しろ」(各100円)を注文すると、まず「れば」、そして「ちれ」という順でやって来た。
いつもは「れば」が出た瞬間にチャチャっと撮影を終えるのだが、新しいカメラがまだ自分の身体の一部になっておらず、思ったようにピントが合わない。あれこれとつついているうちに、「ちれ」に追いつかれてしまった。
「しろ」もやって来た。キヤノンのは裏側の液晶モニターのところにタッチセンサーが付いていて、「ここにピントを合わせたい」というポイントを、指でちょいと押してやると、そこにピントを合わせることができたのだが、このソニーのカメラには、残念ながらタッチセンサーはない。
「さがり」(100円)。タッチセンサーがない代わりに、フォーカスエリアが「ワイド」「中央」「フレキシブルスポット」と選べるようになっていたり、「マニュアルフォーカス」が使えたりという機能が付いているので、これらをうまく使いこなせるようにならないといけないんだろうなぁ。
「はつみみ」(100円)。だいぶピントが合うようになってきたが、絞りが開放値(f1.8)あたりで撮れているようで、被写界深度が浅すぎて、写したいもの全体にピントがこない。むずかしいもんじゃのぉ。
今日のメニューには、久しぶりに「なす」(300円)があったので、注文した。
最後は「しょうがみょうが」(200円)で締めくくって、黒ホッピーはソト1・ナカ4。品物と引き換え払い(キャッシュ・オン・デリバリー)での総支払い額は2,350円でした。どうもごちそうさま。
新しいカメラは、これから持ち歩いて、馴染ませていこうと思います。
(次回)20.02.17 赤羽からバスで野方へ … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
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