〔コラム〕新年のご挨拶と、昨年の振り返り
新しい年、令和2年(2020年)を迎えました。
昨2019年1年間で訪問した酒場の軒数は、のべ384軒。(同じ店でも訪問ごとに1軒と数えています。)
平均して、1.05軒/日だったとうことですね。
このところ『横に倒したハシゴ酒』(1日1軒ずつだけど、毎日のように飲む)を繰り返しているので、この数字はまずまずねらいどおりといったところでしょうか。
2018年が398軒、2017年が391軒だったので、昨年も大きいブレはなかったようです。
各店への訪問回数を集計し、訪問回数ベスト10を分析してみたのが以下の表です。
順位 | 店名 | 訪問 回数 |
2018 順位(回数) |
2017 順位(回数) |
---|---|---|---|---|
1 | やきや@荻窪 | (56) | ← 1 (46) | ← 1 (34) |
2 | すっぴん酒場@野方 | (36) | ← 2 (35) | ← 2 (35) |
3 | ほんずなし@高円寺 | (17) | ( - ) | ( - ) |
4 | 川名@阿佐ヶ谷 | (14) | ← 4 ( 9) | ↓ 3 (11) |
5 | ペルル@鷺ノ宮 | ( 9) | ↓ 3 (16) | ↑ 5 (10) |
6 | 竹よし@都立家政 | ( 7) | ↓ 4 ( 9) | ↑ 7 ( 9) |
7 | ばりこて@都立家政 | ( 5) | ↑ 8 ( 6) | ↑ 14 ( 4) |
7 | 土風炉@品川 | ( 5) | ↑ 8 ( 6) | ( - ) |
7 | 自由軒@福山 | ( 5) | ↑ 10 ( 5) | ↑ 14 ( 4) |
7 | まるます家@赤羽 | ( 5) | ↑ 13 ( 4) | ↑ 27 ( 2) |
3年連続の1位は荻窪「やきや」でした。その訪問回数は2017年が34回、18年が46回、19年が56回と、年々上昇中。
2019年は52週間でしたので、平均して1回/週以上訪問していたということですね。
しかしまぁ、この1回/週という数字は、決して多い回数ではありません。
荻窪「やきや」にしても、立石「宇ち多゛」、赤羽「まるます家」、立会川「鳥勝」などに代表される人気大衆酒場にしても、本格的な常連さんたちは、ほぼ毎日お店にやって来る。
1回/週なんていってたら、フンと鼻で笑われてしまいそうです。
平均的に月に1回以上行けた店も、上位4店しかない。(この傾向も、ここ3年間同じような状況です。)
3年前から、出張先の各地で訪問する酒場が増えた分、これまで行けていた店への訪問回数が減ってきてるのかなぁ。
2位の「すっぴん酒場」(野方)も、3年連続。回数も毎年ほぼ同じです。
注目すべきは第3位の「ほんずなし」(高円寺)。昨年7月27日に初訪問して以来、年末までの5ヶ月(22週間)で17回の訪問。
平均0.77回/週という数字は、2位の「すっぴん酒場」の平均0.69回/週を超えている!
『大賞』が荻窪「やきや」、『新人賞』が「ほんずなし」といったところですね。
特筆すべきは、同率7位だった品川「土風炉」と福山「自由軒」。
品川という場所は、東京在住のメンバーと横浜在住のメンバーが集まって飲むのに、ちょうどいい場所。個室も充実しているので、ちょっと高めのチェーン居酒屋ながら、くつろいで飲むことができるのです。(居酒屋礼賛ブログには、去年5回訪問したうちの1回しか登場していませんが……。)
福山「自由軒」は、福山(広島県)という土地にありながら、訪問回数5回。福山への出張時はもとより、しまなみ海道の島々や、今治方面への出張に行くときも福山経由になるので、そのついでにちょいと立ち寄れるんですね。
「自由軒」に関しては、訪問5回中の4回分はすでに居酒屋礼賛ブログの記事になっていて、昨年最後となる5回目の訪問分については、まだブログ記事の作成が追いついていません。近日中に登場予定です。
今年は、『横に倒したハシゴ酒』という飲み方は続けながらも、去年の「ほんずなし」のような、自分にとっての新たな酒場も見つけていきたいし、このところご無沙汰している都内の老舗酒場への訪問にも力を入れていきたいと思っています。
それでは本年もよろしくお願いいたします。
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