冬休みの前によじかわ … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
日曜日の今日は、古くからの酒友である『呑んだフル』さんから、所用で阿佐ヶ谷方面にやって来るという連絡をいただいて、その所用が済んだ後に『よじかわ』である。
『よじかわ』というのは、「川名」の開店時刻である午後4時に、「川名」で飲み始めること。
15年ほど前、近くに住む酒友たちが日曜日の午後4時になると、『よじかわ』と称して「川名」に集まり、毎週のように飲んでいたのでした。
午後4時ちょうどに店に到着すると、呑んだフルさんもちょうど到着したところ。カウンター席の奥2席に並んで座った。
まずは二人とも「赤ホッピー(他店で言う白ホッピーのこと)」(380円、以下価格はすべて税別表記)をもらって乾杯すると、お通し(サービス)で出されるフルーツは、みかん二切れである。
1品めのつまみも、二人そろって「牛すじ煮込み」(300円)をもらった。
人気の「牛すじ煮込み」は、早く売り切れることが多い人気の品。早めに注文することが肝心なのだ。
「これも食べてみて」と店主が出してくれたのは「千枚漬」と「たくわん漬」。
「川名」は、明日から2週間ほどの冬休み(ウインターバケーション)に入る。
店内は、その休みの前に「川名」溜めをしておこうという常連さんたちでいっぱいである。
とそこへ、我われのとなりの席に入ってきたのは、これまた昔からの酒友・巨匠さんである。
その巨匠さんが「豚ロース西京焼」(440円)を注文すると、「豚ロース西京焼」はそれで売り切れた。
そして出てきた「豚ロース西京焼」の分厚いこと! 我われもちょっと分けてもらった。
「焼酎のみ(なか)」(340円)をおかわりしつつ、「まいたけバター」(440円)をもらう。最後にトッピングされる、おぼろ昆布がいい味わいを生み出してくれるのだ。
呑んだフルさんは「ジャガバター」(300円)を注文した。
赤ホッピーをソト1・ナカ3で飲みきったあとは、「酎ハイ(生レモン)」(380円)をもらう。
赤ホッピーをソト1・ナカ2で飲みきった呑んだフルさんは、2ラウンドめの赤ホッピーを飲んでいる。
これまたサービスで出してくれた「野沢菜」(上の写真)と「ミックスナッツ」(下の写真)。
午後7時前まで、たっぷりと3時間近く楽しんで、席料100円と消費税が加わってのお勘定は、私が2,508円、呑んだフルさんが2,354円。
明日からのハワイでの冬休み、楽しんできてくださいね。>店主・川名さん
そして呑んだフルさん、ぜひまた機会を見つけて、中央線、西武線方面にも来てくださいね。
どうもごちそうさま。
(次回)20.02.22 横倒しハシゴ酒4軒め … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
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