泣きのカニわさびマヨ … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)
「カニはもう無くなったんですか?」
サオリさん(店を手伝っている女性)にそう確認してみたところ、
「はい。もうないんですよ」
という返事。やっぱりなぁ。そうじゃないかと思ってたんだ。
丸ごと1杯のカニの代わりにはならないけれど、今日のメニューの中から、泣く泣く「カニわさびマヨ和え」(440円)を注文。
おぉ~っ。これもボリュームがあって美味しいではないか! ちょっと救われた気分になった。
塩釜への出張の道中、「ほんずなし」のFacebook(2019/11/22(金)の投稿)を見て驚いた。
なんと! 丸ごと1杯のカニが400円で提供されているとのこと!
しまったなぁ。気づくのが遅かった。あっという間に売り切れるんだろうなぁ。
ところが、その翌日(2019/11/23(土))の投稿にも、やっぱり丸ごと1杯のカニが出ているほか、豪勢な「カニの味噌汁」(250円)もあるという。
っくぅ~~っ。汁物好きにはたまりませんなぁ。
さらにその翌日(2019/11/24(日))にもカニが紹介されている。
その翌日の月曜日が臨時休業で、私が塩釜から帰って来る予定の火曜日は定休日。
となると、水曜日に来るしかないな!
そんなわけで、満を持して水曜日の今日、意気揚々と「ほんずなし」にやって来たのでした。
ところが。店内のメニューをざっと見渡してみたところ、楽しみにしていたカニの表記がどこにもない!
そこで、まずはいつものとおり、「得得セット」(550円)を「ホッピーセット(白)」(単品500円)と「イカ三升漬け」(単品設定なし)からスタートした。
「イカか三升漬け」は、細切りにしたスルメイカの身を、青なんばん・麹・醤油で作った調味液に漬け込んだ、北海道や東北地方の郷土料理。イカ塩辛とは違う味わいなんだけど、こっちもまたいい酒の肴(さかな)になること間違いなした。
ホッピーの「なか」(180円)をもらうついでに、サオリさんと冒頭のやり取りをして、週末(金・土・日)の3日間だけでカニが完売したことを知ったのでした。
で、改めて今日のメニューを確認し、「カニわさびマヨ和え」(440円)にするか、「カニの煮こごり」(420円)にするか、ちょっと迷って、初めてとなる「カニわさびマヨ和え」を注文したのでした。
1時間半ほどの立ち飲みタイム。今夜のお勘定は1,170円でした。どうもごちそうさま。
(次回)20.01.24 限定・棒ダラの煮付け … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)
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