クリスマスに清水出張(1) … 「久松(ひさまつ)」(清水)
クリスマスイブに清水(静岡県)への出張。
空はからりと晴れて、新幹線の車窓からは、ドーンと大きな美しい富士山が見える!
清水は駿河湾岸にある街で、以前は静岡県清水市だったが、2003年4月に静岡市と合併し、静岡市清水区となった。
静岡駅で在来線に乗り換えたら10分ほどで清水駅に到着する。
清水駅は、天然の良港である折戸湾の入口に位置し、古くから海運の中継地や水軍の基地として発展してきた。
清水に来たのは、去年に続いて2度め。
去年も同じぐらいの時間に着いて、清水港のすぐ横にある清水魚市場にある「河岸の市」を見て回ったので、今年は海ではない側(西口)に降りて、近くの商店街を見て回りながら昼食をとることにした。
駅を降りて、すぐ左手にあるのが、もつカレー煮込みで知られる「金の字 本店」(17:00-21:00、日祝休)なんだけど、当然のことながら、この時間帯(昼前)にはまだ開いていない。
その先にある「清水駅前銀座」というアーケード商店街に入った。
開いているお店が少ないなか、商店街に入って180mほど進んだ先、右手に「久松」というお店を発見。
その店頭には、『当店のまぐろは、店長が今朝市場(清水港)にて良質なまぐろを選び、一匹買いしたものです。味がしっかりした新鮮な清水港のまぐろを、どうぞお召し上がりください』という看板が出ている。
『お得おすすめサービス定食&丼』として、「海鮮丼」(850円、以下すべて税別表記)、「鉄火丼」(900円)、「まぐろ刺身定食」(1,200円)、「かつ丼」(850円)、「まぐろすきみ丼」(830円)、「まぐろブツ切り丼」(830円)などのメニューが、写真付きで紹介されている。
ほぼマグロの中に、1品だけ「かつ丼」が入り込んでるのが面白い。
さらに『本日のサービス品』として「まぐろづけ丼」(820円)の看板も出ている。
よしっ。これをいただいてみよう!
そして出てきた「まぐろづけ丼」がこれ。
マグロの他に、タコや玉子焼き、カボチャの煮物、そして静岡名物の「黒はんぺん」までのっている。これは嬉しいなぁ。
お味噌汁も付いてます。
夜は居酒屋としても楽しめるようだ。
・店情報
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