けんちん汁で二夜連続 … 立ち飲み「天下(てんか)」(川崎)
今日もまた川崎での仕事。そして二夜連続の立ち飲み「天下」である。
昨夜、「天下」を出てから、「けんちん汁」(310円)を食べ忘れたことを思い出した。
「けんちん汁」もまた、この店の名物料理のひとつなのである。
ここの「けんちん汁」は、豆腐、厚揚げ、コンニャク、里芋、ニンジン、大根などの具材の一つ一つが大きいのが特長。
それを1個1個、鍋から取り出して、具材の抜けがないようについでくれる。
だから、まるで小ぶりの「おでん」のような感じで、とてもいい酒の肴になるのである。
今日も昨日と同じ場所に立ち、飲みものもまた昨日と同じく「ホッピー」(セット400円)の白、氷入りでスタートした。
そして1品めのつまみも、これまた昨日と同じく「湯豆腐」(250円)だ。
この店に来たら、「湯豆腐」は絶対に外せない。
この「湯豆腐」を食べ終えてから、「ナカ(おかわり焼酎)」(210円)をもらうとともに、満を持して「けんちん汁」を注文したのでした。
「けんちん汁」で、さらに「ナカ」をもう1杯もらって、ソト1・ナカ3でホッピーをフィニッシュ。
この量では、ちょっと飲み足りないので、芋焼酎「大隅」(310円)を水割りでもらう。
そしてつまみには、これまた昨日から気になっていた「鳥もつ煮」(360円)である。
今回、L字の立ち飲みカウンターの短辺の、調理場が良く見える場所に立っていたからわかったことだけど、「鳥もつ煮」は注文が入るたびに、専用の鍋で、生の状態の鶏モツに火を入れて仕上げていく。
専用の鍋は、複数個あって、「鳥もつ煮」を作っている途中で、新たな「鳥もつ煮」の注文が入った場合には、2個めの鍋が出てきて、となりのコンロで調理が始まる。
こうして手間ひまを惜しまず調理してくれるから、美味しい「鳥もつ煮」ができあがるんですね。
これまでにも増して、ありがたく完食いたしました。
今夜もたっぷりと3時間弱の立ち飲みタイム。
品物と引き換え払いでの総支払額は2,050円でした。どうもごちそうさま。
二夜連続で立ち飲み「天下」を楽しむことができて大満足じゃ!
(次回)20.08.08 川崎に来たら必ずここ … 立ち飲み「天下(てんか)」(川崎)
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